飼い主のストレス度No1?「猫の爪きり」のコツはこの3つ!

飼い主のストレス度No1?「猫の爪きり」のコツはこの3つ!
投稿日: 2016年1月29日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 342
1 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
猫に関する面白い記事を更新していきます♪思わず誰かに教えたくなる情報...
どうしても嫌だニャ〜!!と暴れまくる猫の爪きり。
毎月1回程度の壮絶な戦いが、大変なストレスになっている飼い主さんもいるのではないでしょうか。 飼い主にとってもストレスですが、愛猫の気持ちも判ります。猫にとって爪は大事な武器。 ソファでの爪とぎやカーテン遊びの楽しみを奪われてしまうのですから、抵抗する気持ちも判りますよね。
しかし!円満に猫と暮らす為には猫の爪きりは必須条件。何としてもこの戦いに勝たなければなりません。 今回は、猫の爪きりのストレスをなくす、3つのやり方をご紹介しましょう。

☆全部切ろうと思わない

戦いを早く終わらせたい気持ちは判ります。しかし慣れないと10本の爪を全部切るまでに結構時間がかかります。その間猫をずっと拘束すれば、猫の怒りはMAXに到達してしまうはず。

お猫様を怒らせてはいけません。まず機嫌が良い時、猫を背中から抱え込んで、ささっと1本切りましょう。 猫が「アレ?今の何?何?」という感じで終わらせるのがポイントです。数日置きにちょっとずつ猫の手を触る習慣をつけておけば猫も油断します。
バスタオルなどで全身くるんでやると成功率が上がりますから頑張って下さい。

☆ご褒美を用意して二人掛かりで切る

我が家で行っている方法がコチラ。
1人が猫をバスタオルでくるんで優しく抱っこします。 そして愛猫が大好きなおやつ、(私は液体のチューブ入りのおやつを使っています)を猫の口元に持っていきます。
猫がおやつに気を取られている間にすかさずもう1人がパチンパチンと爪を切ります。 猫は食べながらも抵抗しますが、おやつをあげているせいか、お怒りもやや緩め。 「なにすんだよ!あっ、でもこっちを食べてから…。」という感じで結構すんなり行く場合もあります。

☆病院で切ってもらう

爪きりを嫌がる猫は本当に多いですよね。猫が本気で怒ると飼い主でも容赦してくれません。
それでも爪きりをするなら、飼い主は相当な怪我を覚悟する必要があるかも。猫との関係が悪化してしまいますから、ここは第三者にやって貰いましょう。

ペットのトリミングサロン、動物病院では、爪きりだけでもやってくれます。料金は500~1,000円程度。
そんなに高くないので、プロの手に委ねてしまうのもおすすめです。

いかがですか。猫の爪きりに悩む飼い主さんは多いですよね。経験上、猫の爪きりは1人では無理です。二人で頑張って切るか、もしくは動物病院などを利用される方が安心です。
猫に本気で引っ掻かれると、相当深い傷になる場合があります。ばい菌が入って患部が腫れ上がり抗生物質を飲むことも珍しくありません。
それなら無理せず他人にやって貰った方が、賢い選択といえそうですよね。


SNSでシェア