猫には人間のように元々もっている『性格』があります。 育ってきた環境などに左右される部分もありますが、血や品種によるところも大きいようです。
そのためクール系の猫ちゃんは、プライドが高く、気高い性格をした猫が多いのでしょう。 中でもチンチラやペルシャはプライドが高く、自立して生活することが多いようです。 確かにペットショップで見かけてもあまり積極的に近づいてきて甘えるしぐさを見せるような猫ではないように思います。
また完全な白猫も自立心がつよく、人にベタベタと甘えるタイプではないと言われています。
育ってきた環境にも左右されますが、甘える気質をもたない猫は『甘えること』自体が苦手なので、飼い主さんに甘えてくることがないのでしょう。 猫らしい『ツンデレ猫』を飼いたいなら、自立心の高い猫を選ぶとよいかもしれませんね♪
悲しいことですが、飼い主さんの接し方が苦手で飼い主さんに甘えることのできない猫もいるのだそうです。 。。
『猫』という生き物は基本的には怖がりな動物です。 そのため、大きな音をたてる人や急に動く人が苦手だと言われています。 猫が『子供嫌い』といわれているのもそのためです。
また猫が嫌がっているのにしつこく触ってくる人に対しても猫は苦手意識を持ってしまいます。 猫がビックリするような生活をしている人には、中々甘えた姿はみせてくれないものですよ。
まずは猫と上手くコミュニケーションをとれるようになり、猫に好かれる『人間』になることを意識して生活してみましょう♥
野良猫として育ち、途中から人間に拾われ飼われている猫は『甘え方を知らない』場合があります。
今まで一人で生活してきて、誰に対しても油断した姿を見せてこなかった猫は当然ですが、飼い主さんとどのようにコミュニケーションをはかり、どのように甘えればよいのかわかりません。 甘えることの気持ちよささえも知らない猫もいるでしょう。
甘えたい気持ちはあるのに、甘え方のわからない猫なら、飼い主さんが愛情をたっぷり注いであげることで、人と接することの気持ちよさなどを知ります。 信頼関係も築くことができ、徐々に甘えた側面も見せてくれるようになるでしょう。
いかがでした？ 元々甘えることを好まない猫と甘えたい気持ちがあるけど理由があって甘えられない猫がいることがわかりました。 もし、甘え下手な猫を飼っていて、『甘えたそう』な雰囲気をみつけたなら、猫が甘えられるような環境をつくってあげてください。 きっと絆も深まるはずですよ♪
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