【ペットに与えると危険な食べ物】え〜!これも駄目なの?というモノ5選

【ペットに与えると危険な食べ物】え〜!これも駄目なの?というモノ5選
投稿日: 2016年1月6日 更新日: 2017年3月6日
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猫に関する面白い記事を更新していきます♪思わず誰かに教えたくなる情報...
ペットと暮らす年数=年齢のワタクシ。それなのに、思わずこれも駄目だったの!という驚きの食べ物がありました。

2007年から2013年の間にアメリカ動物虐待防止協会 中毒事故管理センターが調べた報告によると、犬と猫が食べてはいけない物はほぼ共通なのだとか。これは絶対飼い主なら覚えておかなければいけませんよね。

今回は犬にも猫にも危険な食べ物類をご紹介します。

ミネラルウォーター

ミネラルウォーター

出典:http://girlschannel.net/topics/158980/


思わずえ〜!と叫んでしまったのがコチラ。ミネラルウォーターは人間には安心の、むしろ積極的に飲みたい商品ですが、犬や猫にはNGだそうです。今まであげていた方、成分を確認してください。

ミネラルウォーターの中でも、与えると危険、下痢を起こしやすいのはマグネシウムが豊富な硬水タイプ。ミネラルが豊富な水は犬や猫の泌尿器症候群をおこしやすいと言われています。

煮干し、鰹節

煮干し、鰹節

出典:http://www.menya-iroha.biz/original12.html


これも駄目なの〜!と叫んでしまいますよね。「猫に鰹節」ということわざは何だったのでしょうか。

人間用に作られた煮干し、鰹節には、塩分やマグネシウムが多く含まれている為、過剰に摂取すると猫の場合尿結石が出来やすいそうです。早く言って欲しかった…。

サバ・アジ・イワシ

サバ・アジ・イワシ

出典:http://sushi.ha-ji-me.com/archives/1343


またまたこちらも…。サザエさんの中ではいつもイワシの様な魚を加えて猫が走っていましたが、青魚は犬も猫も食べさせない方が良いといいます。青身魚の不飽和脂肪酸により、体内の脂肪が酸化して黄色脂肪症や体にしこりができやすくなるそうです。

貝類

貝類

出典:http://www.whako.com/mr/awabi/


「アワビを食べると耳が落ちる」という表現を聞いた事がある人も多いのでは?貝類、特にアワビ、トリガイサザエ、トコブシは猫に危険な食べ物です。光線過敏症になり、腫れや痒みが生じます。

アサリ、ハマグリ、シジミ、エビ、カニといった魚介類も、生で食べると下痢や嘔吐、ふらつきなどの神経障害が起こる場合があり、大変危険です。

アボガド

アボガド

出典:http://hairhapi.com/articles/h8P7D


森のバターと言われるくらい栄養豊富なアボガド。しかしアボガドに含まれるペルジンが犬や猫には毒になります。少量でも食べさせないで下さい。嘔吐、下痢を含む胃腸の炎症、最悪死亡の恐れがある怖い食べ物です。


いかがですか。この5つの食べ物。特に猫の飼い主にはびっくりしたのではないでしょうか。青魚や貝類、煮干しや鰹節が大好物の猫って多いはずですよね。

最新の研究報告、しかもアメリカでのデータですから、これがそのまんま日本の猫に当てはまるかといえば、まあ、少し疑問の余地はあるかも知れません。

犬や猫は環境(飼い主)によって好物が変わる動物です。煮干しよりも、アメリカ人がよくあげているらしい「ピザ」の方がよほど危険だと思うのですが…。

しかし用心に越したことはありません。この5つ、どうか気をつけてあげて下さいね。


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