1:なでなでをやめて!と訴えている
甘えてきたから撫でてあげただけなのに・・・。ゴロゴロ咽も鳴らしていたのに・・・。でも飼い主の知らない間に、猫はもう満足していたのかもしれません。よく観察していれば、尾っぽをゆっくり大きく振っていたりと「イライラ」のサインが出ていたはずなのです。
2:お腹がすいたよ~、遊んで~などの欲求を訴えている
キッチンで食事の支度をしていたら、足首を噛んできた・・・など、飼い主が他の事をしている時に噛んできたとしたら、それは何かして欲しいのでしょう。
3:ホルモンの異常などの病気
稀なことではありますが、ホルモン異常などの病気により、猫が攻撃的になってしまうことがあります。以前より急に痩せてきているなど何かしらの変化を感じた時には、病院で見てもらうことも必要です。
1:噛まれても反応しない
猫は期待した反応をしてくれたことを学習します。なので、“噛まれても何も反応しないで猫を無視すること”も「しつけ」になります。
2:痛い!などと大きな声をあげる
猫は仔猫のころ、兄弟などとじゃれつく中で、痛くない「甘噛み」の程度を学習します。けれど小さな頃に親兄弟から離されてしまった猫は、それを学習出来なかった可能性があります。
「痛い」など言葉を決めて噛まれたら猫にとって不快な大きな声をあげることで、学習してもらうのです。
3:噛まれた指を上あごに押し付ける
手を噛まれた時にはそのまま逆に猫の口に押し付けるようにしたり、指を噛まれたのなら上あごに指を押し付けることも効果的です。喉の奥に指を押し込むと良いと書いてある書物もあります。どれを選ぶにも猫にダメージを与えるのではなく、びっくりさせることが目的です。
いかがでしたでしょうか?噛みグセのある猫をしつけるのは、ある程度根気のいる作業になります。でも愛猫ちゃんとの楽しい暮らしのために、ちょっぴり覚悟を決めて、しつけを頑張ってみてくださいね。
※ちなみに我が家の愛猫の朝の鼻を噛む行為は、痛いのを我慢して無視をし続けた結果、一ヶ月位でしなくなりましたよ♪
(記事 HALMODE)
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