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マスタライフオーガナイザーの井手本亜希です。
小学生の教科書収納、引き出しに入れたり、机の上に立てたり・・・様々な方法がありますよね。
しかし「わざわざランドセルから出して片づけるのが面倒」と思っているお子さま、いらっしゃいませんか?
わが家では、ランドセル置き場の近くに「教科書の一時置き場」と「教科書の収納場所」の二つを作ることで解決できました。
わが家では、机の横のチェストにランドセル収納の場所を設けています。
教科書収納はランドセルのすぐ横に、ナカバヤシの「なげこみBOX」を縦置きにして使っています。
一時置き場は、ランドセルのすぐ上です。
ランドセル置き場の上に、一時置き用のトレイを用意します。
学校から帰ったら、ランドセルのフタを開けて全てのものを一時置きトレイに出します。
ランドセルが空っぽになった状態で、宿題や翌日の時間割をします。
一時置きトレイと収納しているなげこみBOXから教科書をランドセルに移動します。
縦置きしている「なげこみBOX」の手前に教科ごとのラベルを付けています。
時間割が全て終わったら、一時置き場に残っている教科書は本来の収納場所の「なげこみBOX」に移動します。
「最終的に一時置きトレイは空っぽ」という決まりにしておけば、忘れ物が無くなります。
なぜかというと、移動先の「なげこみBOX」は教科別になっているので、万一ドリルなどの入れ忘れがある場合は「あれ?なんで漢字ドリルだけ残っているのかな?」という具合に、この時点で忘れ物に気づくことができるのです。
教科書がグチャグチャだった頃、子どもの言い分はこうでした。
■明日の時間割にあるかもしれない教科書を、いちいち出して一度片づけるのは面倒。片づけても時間割の時にランドセルにまた入れるのは二度手間。
■でもランドセルから引っ張り出したり入れたりしていたら、何が入っているのか分からなくなる。忘れ物も多いから困っている。
■明日使わない教科書をグチャグチャに入れていたら、次に使う時に探せない。
困ってはいるんだけど、毎日きちんと片づけるのは面倒。
そんな様子でしたので、一時置きトレイを使うことで二度手間と感じている部分を省くことにしました。
このスタイルにしてから、忘れ物がなくなりました!
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