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猫を腎不全にさせないために!少しでも猫に水を飲ませる7つのコツ♪

猫を腎不全にさせないために!少しでも猫に水を飲ませる7つのコツ♪
投稿日: 2015年11月30日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 232
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猫に関する面白い記事を更新していきます♪思わず誰かに教えたくなる情報...
猫の死因の第一位は腎不全だというのは有名な話ですよね。
高齢猫の死因の中で最も一般的な疾患の一つが、慢性腎不全だと言われています。


慢性腎不全は15歳前後の猫の約30%が発症し、完治が難しい病気です。
もともと砂漠で生息していた猫は、水をあまり飲みたがらない動物だと言われています。

しかし!愛猫を長生きさせたかったら、腎不全を予防するのは飼い主の責務。

今回は、少しでも猫に水を飲ませるための7つのコツをご紹介しましょう。

1:ウェットフードの割合を増やす

ドライフードをあげている飼い主さんは多いと思いますが、猫はウェットフードの方が良く食べると言われています。
一般的なウェットフードは75~80%が水分です。ウェットフードを与えれば水分不足をある程度解消できます。

2:食事の回数を増やす

2005年の海外の調査機関の報告によると、1日1回フードを与えるよりも、1日3回フードをあげた方が猫の飲水量が増えたという報告があります。

3:常に新鮮な水を用意する

猫は新鮮な水が好きです。蛇口から水を飲む猫は多いですよね。できるだけこまめに水を換えてあげましょう。特に夜中に水を飲むことが多いので、寝る前に水を取り替えてあげる習慣をつけると安心です

4:表面積の広い器を用意しよう

神経質な猫の場合、ヒゲにモノが触れると食事や飲水をやめてしまうことがあるそうです。お風呂の水や洗面器の水を好んで飲むのはそのせいかも?食器は猫のヒゲが当たらない様に広い器がオススメです。

5:様々な水を試してみよう

猫は水の温度や味に敏感です。冷たい水、湯冷ましの水、浄水器や市販の水と色々な水を試してみるとお気に入りの水が見つかるはずです。

6:スープをあげる

魚や鶏肉の茹で汁には風味があるので猫にはオススメだと動物病院の先生に言われたことがあります。
もちろん味付けなしのシンプルなスープでOK。特に人気なのは鶏肉のささみの茹で汁と、シジミや蛤の茹で汁です。冷ましてからあげて下さいね。

7:水を飲む場所はトイレから離す

猫の嗅覚はとても敏感です。水を飲むお皿が汚れていたり、トイレから近い場所にあると、その匂いが気になって水を飲まない場合があるそうです。
水を飲む器や場所は常に清潔にし、トイレ等のそばには置かない様にして下さい。

いかがですか。この7つのコツは、意外ですがやってみるととても効果があります。

天気が良い日、昼間1日中グータラと寝ていた日は、猫は夜中に遊ぶ気満々ですよね。こんな日は夜に水分を摂らせると、たいてい、いつもよりもガブガブ水を飲んでくれます。
猫の見てる前で器を洗って新鮮な水をたっぷり入れてあげることも大切です♪

愛猫の腎不全を予防するために、この7つのコツを是非参考にして下さい。

(記事 bzp00343)


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