猫だって散歩したい!リードをつけて安全に猫を散歩させるコツとは

猫だって散歩したい!リードをつけて安全に猫を散歩させるコツとは
投稿日: 2015年11月27日 更新日: 2017年3月6日
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猫に関する面白い記事を更新していきます♪思わず誰かに教えたくなる情報...
猫は室内飼いが基本。わかっていますが、保護猫として外の世界を知っている猫にとって、外に出られないのは相当なストレスのハズ。 できれば散歩をさせてあげたい、優しい飼い主さんなら、そう思ったことがあるのでは? しかし一度やってみればわかりますが、犬と違って猫の散歩はとても大変。塀に飛び乗ろうとしたり、突然前から来た自転車に驚いて、パニックになったり。飼い主もドキドキで目が離せません。
そこで今回は、安全に猫を散歩させるコツをご紹介します♪

まずハーネスに慣れさせよう

まず、散歩に必要なハーネスの感覚に慣れさせましょう。ハーネスを付けた直後は、猫は嫌がってハーネスを取り外そうとするかもしれません。ハーネスを付けたら、すぐにお気に入りのおもちゃで遊ばせて、ハーネスの感覚から気をそらせる様にしましょう。おもちゃ、おやつで、猫の気持ちを誘導してください。

食事の時間にはハーネスをつける

ご飯をあげる前に、必ずハーネスを付けるようにして下さい。1日3~4回、大体3~5日間これを繰り返すと、「ハーネスを付ける=美味しいご飯」という思考が猫に定着するハズ。これでほぼ猫はハーネスを嫌がらなくなるはずです。

リードを付けて、部屋の中で歩かせてみる

それではさっそくリードを付けて歩かせてみましょう。リードな長めに、最低でも1.8メートルくらいあったほうが良いでしょう。最初は顔から数センチのところに餌のついたスプーンを見せて歩く様に誘導します。散歩の前に、猫の名前を呼ぶか、散歩の独自の合図をつくるとやりやすくなります。猫が食べ物に釣られて歩く様になったら、食べ物の距離を徐々に遠ざけて下さい。

リードだけで歩く様になったら、外の世界にGO!

ご飯がなくても、飼い主と一緒にリードで歩く様になったら外の散歩にGO!

しかし最初は猫が良く知っている場所がおすすめです。家の周りを軽く一周する程度。気長に、忍耐強く、猫が怖がったらすぐに家に帰るなど、猫に負担がないように気をつけて下さい。

猫の散歩を成功させるのは、飼い主の忍耐力が必要です。焦らず、慎重に最初は短時間の散歩から始めましょう。散歩のコツは猫がお腹をすかせている時にやるといいそうです。散歩の時だけ食べさせてあげる美味しいおやつを用意しておくなど、散歩は怖くない、楽しいことだと猫に認識させることがポイントです。

猫の散歩、慣れてくると、まるで犬の様に玄関でお散歩を催促するようになるそうです。猫は夜のお散歩も大好き。散歩のコツを覚えて、愛猫と夜のデートを楽しんで下さいね。

(記事bzp00343)


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