一番最初の活動は子どもたちの腕試し!
包丁の使い方や手際、盛りつけのセンスなどをチェックし指導しました。
2回目の活動ではフライパンが登場!
火力の調整や調理道具の扱い方を指導しながら調理時の安全の確認をしました。
回を重ねるごとに難易度はアップ。
子どもたちのスキルもどんどん上がっていきます。
秋にはフェスティバルで自分たちの作ったスイーツの販売も経験し即完売!という喜びを経験。
(フェスティバルの写真はPTA活動と重なり超多忙だったため撮影出来ませんでした)
腕に自身のついてきた子どもたちは自分たちで具を考え用意し煮干から出汁をとっての味噌汁作り。
基本的なことをおさえて作ったお味噌汁はとっても美味しい!!
各テーブルに先生を招いて振る舞うという
「誰かのために作る」楽しさを実感したようでした。
最後の回はボランティア講師からのプレゼント講座。
子どもたちの要望で可愛いおにぎり作りとを体験しました。
(手作り肉団子添え)
ちょうど新米の時期だったのでみんなでお米の美味しさを再確認。
秋田っ子はやっぱりお米だよね☆と郷土愛を感じる時間にもなりました。
そんなこんなの活動。
子どもたちから学ぶことも沢山で普段の講師活動に活かされている気がします。
子どもたちのお礼状には
「包丁の使い方を褒められて自信を持ちました。」
「これからも続けて前田さんのようにお料理が上手になりたいです」
「作った料理を美味しい!と言ってもらえて嬉しくなりました」
「前田さんの手際の良さにビックリしました」
「やり方が難しい時も丁寧にゆっくり教えてくださりわかりやすかったです」
などなど・・・沢山の嬉しい言葉が詰まったお礼状ばかりでした。
こちらこそ!みんなにありがとう!!
あなたたちの未来の「食」の手助けが少しでも出来たらなら・・・
食べることは生きることの基本です。
食べることの大切さを知っている子は強いというのが私の持論です。
学校でのボランティア活動は普段のお弁当教室でも活かされています。
我が子以外の子どもたちと長く触れ合い活動することで身を持って「幼少期・成長期の食の大切さ」を伝えられるようになっている気がします。
地方だから、子育て中だから、介護中だから・・・と諦めがちなこともその気になれば道は開けます。
↑ちなみに私は全て当てはまります。
逆に地方だから、子育て中だから、介護中だから出来ることや経験出来たことを活かし。
自分のアンテナ張り巡らし信じて活動していると必ず経験として財産になり可能性は広がります。
当たり前ですが、一番は家族。
昨年に引き続き農作業体験も続けています。
今年はたくさんの経験や体験をさせていただき活動の幅が広がりました。
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