準備するものは毛糸!!
毛糸を親指に巻きつけます。
ほどけないようにしたい場合は最初にボンドをつけて巻き始めます。
ある程度巻いて丸くなってきたら、下から上に斜めに巻きつけていくのがポイントです。
親指の毛糸玉を少しづつ回しながら巻いていきます。画像のように一巻きしたら少しずらしてまた一巻きとずらしながら巻いていきます。上手く巻けると機械で巻いたみたいにできます。
難しいことはありませんのでゆっくり丁寧に巻いてみてください。仕上がりが全然違います。
指をスポッと抜くと穴があいています。そこに毛糸の端を押し込みます。
ほどけないようにしたい場合は毛糸の端にボンドをつけてください。
上手くずらして巻くと機械で巻いたように渦が出来てきれいに仕上がります。この穴がリンゴのくぼみになります。
葉っぱの形にカットしたフェルトに毛糸を通します。
毛糸の先をピンセットでつまみ、穴の中に押し込みます。押し込んだら、更に葉っぱを差し込みます。
りんごの形になったら完成です。
葉っぱを1/3ぐらいまでしっかりと差し込むのがリンゴっぽく見えるポイントです。
フリーマーケット用にたくさん巻いた様子。
全部家にあった死蔵品の毛糸です。ほぼ完売できました。(フェルトの葉っぱの代わりに紙の葉っぱにして、ウール、アクリルなどの素材を明記して出品しています。)どの色も可愛くて組み合わせキットを作るのに苦労しました。
こうしてみると、繋げてのれんみたいにしてもかわいいかも!
こんな色使えないな...黒に金のラメの入った化繊の糸玉がありましたが、リンゴ玉に仕上げたら強烈な個性を放ち、セットにしたリンゴ玉キットは真っ先にお嫁に行ってしまいました。思った以上に大好評でしたし、自分でも糸巻きに熱中。作っていて楽しかったです。
これからクリスマスに向けて真っ白なアップルガーランドを作ってみようかなと思います。小さなお子様と作る時は巻き方を丁寧にする必要はありません。丸く巻ければ必ずだれでも出来ます(^.^)♬ きっと素敵な色の組み合わせでキュートな物を作ってくれること間違いなしです。
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