出典:https://twitter.com/ekichotama
たま駅長は生前、和歌山県知事から「県観光招き大明神」の称号を贈られていました。廃線寸前だった和歌山電鉄(当時南海電鉄)貴志駅の駅長として、多大な貢献を果たしたたま駅長は、お葬式も神式で行われました。
私も知りませんでしたが、神式でお葬式をすると、天国には行かないとか。色々と議論されたそうですが、「名誉永久駅長」の辞令も出たとあって、下した結論は「神様になったたまは天国には行かない」。これが 電鉄側の公式見解となっています。
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現在、貴志駅には「たま神社」が設立され、2代目駅長のニタマも参拝を欠かしません。古くからのファンの参拝も途切れないとか。さすがたま駅長、死んでも和歌山電鉄にご利益をもたらしているようですね。
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水戸市の宮下銀座東照宮の赤鳥居の真横にある糸久たばこ店。そこに八の字のような眉毛の毛並みの看板猫ハチがいます。実はこの猫、会いに行くと幸福になれると評判の不思議猫なのです。
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場所も東照宮の横ということで、なんだか縁起も良さそう。ハチと出会った人の中には、今まで、宝くじが当たった、恋人が出来た、受験に成功した、という人が沢山。お便りも頻繁に届いています。なかには九州のような遠方からみえるお客様もいて、このハチを一目見たい、という人は年々増加しています。
この不思議猫ハチの飼い主がハチを友人から譲り受けたのが震災直後。仕事柄留守にする事が多いため、昼の間はご近所の知人であるタバコ屋さんのところに預けられているそうです。
それがいつのまにか福を招くネコとして話題にのぼり、新聞やテレビなどのメディアにも取り上げられ、水戸だけでなく茨城全域でも有名に。今ではハチのキーホルダーまで売られているといいます。
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いかがですか。確かにこんな不思議な毛並みの猫は珍しいですよね。和歌山電鉄にしても、糸久たばこ店にしても、猫のおかげで売り上げはアップ。確かに猫は福を呼んでくれそうです。
調べてみると、猫が沢山いることで観光名所になった島や場所は沢山あります。日本に限らず、世界中で猫がいるだけで有名になった場所はありますから、猫はやはり人を惹き付ける魅力を持っているのでしょうね。
猫に触ったり、寝ている姿を見るだけでも癒されます。猫って本当に不思議な動物ですよね。
(記事bzp00343)
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