【レポート】お家で簡単・自己採血で健康管理

【レポート】お家で簡単・自己採血で健康管理
投稿日: 2015年10月22日 更新日: 2017年3月6日
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力を抜いてゆるゆるでいこう🎵
定期的に健康診断、受けていますか?
時間調整して、予約して、
病院or集団検診へというのが、これまでの工程ですよね。
それがね、
時間調整もなし・予約もなし・病院等施設へ出かけることもなし。
自分の都合で自分が受けたい時にできる。
そして、自宅に結果が届く。
そんな、夢のような健康管理の方法があるんですよ。
それがこれ。
『おうちで簡単 血液検査』です。

お店で購入する箱は二つ。
専用の遠心分離機と針などの検査キットが入っています。
キットの中身は、
血液を入れる容器(ジッパー付き袋も)、消毒綿、
針を刺す専用の器具×2(ピンク)、絆創膏など。

説明書が(沢山)入っています。
文字だけの説明書もありますが、
カラーの絵付き説明書は、とても見やすいです。

「お客様への説明事項」を読んで同意したら、検体提出用ラベルに必要事項を記入。
次に、質問票を見ながら、解答用紙(マークシート)に記入。

説明書を目で追いながら、自己検査してみましょう。
① 消毒します。
② 針を刺します。
③ 血が出ることを確認します。
④ 血を絞り出します。

淡々とこなしているようですが、実は、大騒ぎ。(笑)
特に、針を刺すところが怖かったです。
針は出ていないので、器具を指に押しつけて針を刺すのですが・・
その器具を押せない。(笑)
3回騒いで、やっと、先に進めました。(笑)
「あれ?どってことなかった。」これが、感想です。

⑤ 血液を容器に入れる。
⑥ 蓋をして、遠心分離器にかける。
⑦ スイッチを押すと自動で止まる→分離終了。
⑧ 針を刺した指に絆創膏。

血液は、5滴が適量のようです。
私は、4滴しか絞れず・・
量はどうかなと、ちょっと心配になりました。
もう少し工程を理解してから、作業した方がいいと思いました。
たぶん、次に作業したら、完璧にできると思います!!(笑)

余談ですが・・

余談ですが・・

遠心分離機を、いざ、使おうとしたらスイッチがはいりません。
電池を入れ替えても、スイッチが入りません。
おかしいな。と思ったら、
蓋がきちんと閉まっていなかったのです。(笑)
パチッと音がすると、蓋がしまった証拠のようです。
そういえば・・
針を指に刺すときにも、カチッと音がしました。
音がしたと同時に、針が刺さりました。
「音」は、安心の音ですね。

検体提出用ラベルを『かんたん採血セット”栄研”』の裏面に貼りつけてマークシートと一緒に本体の箱に元通りに収めたら、ゆうパックの伝票とチルドシールを本体の箱に貼って集荷依頼して発送で完了です。

結果

結果は、2週間余りで郵送で届きました。
検査項目の説明がわかりやすく書いてあり、とてもよくわかりました。
個人の検査結果は、とても見やすいです。文字が大き目のおかげもありますね。
良くない数値に対して、改善するべき提案がありました。
今後、気を付けることもありました。
健康診断に出かけるのと、そんなに変わらないなと思いました。
それより、
「文字に残っている」ということは、聞き間違え・勘違いもなく、安心ですね。
安心と言えば・・
文体(ことばかけ)がとてもソフトで、スッと理解できました。
これらの診断・アドバイスは、全て、お医者様が行われています。
年2回の血液検査を推奨されているそうです。
次回も利用してみようかな。そんな気になりました。

ちなみに、遠心分離機は繰り返し使えるので、次回は検査キットだけ購入すればいいみたいです。

コツ・ポイント

結果は、2週間ほどしたら届きます。
家にいながら、一歩も外に出ることなく、自宅に結果がど届くのです。
普通なら、半日仕事です。
電車やバスに乗って、待合室で待って、検査することを思うと、楽ちんすぎです。
自分で針を刺すことに少し抵抗があるかもしれませんが、すこしの勇気です。
それで時間が節約できるなら、僅かな勇気を出す価値ありです。

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