野菜や果物を高速ミキサーにかけたもので、材料がそのまま入っているもの。食物繊維が残っているので少しドロっとした、飲みごたえのある仕上がりになります。
満腹感も得やすいため、朝食代わりや、置き換えダイエットに向いています。
野菜や果物を低速ジューサーにかけ液体だけを絞り出したもの。
不溶性食物繊維が取り除かれ、サラリとした液体のジュースに仕上がります。
スムージーよりも消化しやすく胃
1分間に30~80回転という低速駆動でスクリューをゆっくり回転させて、食材を圧縮しながらすりつぶすことでジュースを絞るため、摩擦や熱で失われやすい栄養素を壊さず抽出できます。
スムージーに比べ作る時間はかかりますが、熱が発生せず、空気が入らないということは、熱や酸素による食材の劣化が少ないということ。
使用するマシーンや製造の仕方によっては、ペットボトルに注いでから2~4日程度の冷蔵保存ができます。
もちろんグラスに入れたまま作り置くと空気に触れて劣化してしまいますから、しっかりと蓋ができる容器に入れましょう。
スムージーにもコールドプレスジュースにも、それぞれにメリットデメリットがありますので、自分に合った1杯を楽しみましょう。
家で簡単に作れるスムージーを日々の基本に、外出先ではコールドプレスジュースを飲んでみるのもいいかもしれませんね。
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