肉は豚バラブロックを使用。
野菜はシンプルに人参、玉葱、ジャガイモのみ。
カレーのベースはお家カレーということで簡単に市販のカレールーを使います。
豚バラは大きめに切り、
玉葱はみじん切り、
人参は大きめに切り、
ジャガイモは丸ごと・・大きさ次第では半切ります。
それぞれの分量は基本カレールーに記載の分量より気持ち多め。
カレールーは基本何でも良いです。好みのカレーで種類をブレンドするのもありです。
ここでは溶かすだけで味の完成されてるルーを使用します。スパイスのみのパウダーは使用しません。
手を抜く所は抜くけど多少面倒な事もやりましょう♪
ジャガイモは種類にもよりますが煮崩れしにくいのはメークイン。
個人的には男爵が好きなのですが、どちらにしても別茹でします。
軽く塩を入れて茹でますが、必ず硬めでザルにあけます。
目安はお箸で刺せきれない程度。
ザルにあけたら冷ましきってください。
みじん切りした玉葱を飴色になるまでゆっくり炒めます。
ここでは時短テクニックとして玉葱はフードカッターで細かくしてからシリコンスチーマーに入れて電子レンジで4〜5分かけたものを炒めました。
大きめにカットした人参も適度に火が通るくらいに炒めます。
軽く塩コショウしてますが、しなくても問題ないと思います。
肉は味も良く、仕上がりも個人的に好みな豚バラブロックを使用してます。
塩コショウして焼きます。
切って焼いても固まりで焼いてもどちらでも良いと思いますがここではブロックのまま網で焼いてます。
鉄板でもフライパンでも構わないですが、豚バラの脂はここでしっかり落としておきます。
焼いた肉は大胆に大きくカットします。
カレールー記載の水の分量に従い、水を圧力鍋に入れます。
炒めた玉葱、人参、肉を入れ、圧力鍋の使用方法に従い煮込みます。
煮込む際にお好みでブイヨンやコンソメといったベースを入れるのも良いですね。
市販のルーを使用するにあたり、特にそれらが無くても十分美味しいです。
ローリエや辛味要素以外の各種スパイス系も同様、お好みで使用するのも良いですが無くても十分美味しいです。
カレールーを使う以上、完成されたコクと味になってますのでコーヒーだの蜂蜜だのウスターソースだのとあれこれ手を加えない方が個人的には好みです。
鍋の蓋が開いたらまず上澄みの脂を丁寧に取り除きます。
豚バラ使用なのでかなり浮いてるはずです。
とろ火にしながらここでルーを投入します。
この時点では鍋を大胆に描き回せるので特に固形のルーは徹底して混ぜて溶かし切ります。
その後溶かし切ったルーに冷ましきったジャガイモを投入します。
できるだけカレーの熱い状態で投入しますが、投入後は軽く底を混ぜる程度で焦げ付き防止のために5分程度で火を止めて蓋をします。
後は余熱で一晩寝かせます。
ここでは蓋を閉める前に黒胡椒を適量入れて軽く混ぜてます。
辛味が馴染んで美味しいです。
翌日食べる前(できれば翌朝)の火入れは焦げ付かない様に弱火でジャガイモを崩さない様にゆっくり混ぜてください。
ジャガイモはしっかりしてるので多少の事では煮崩れしないはずですが・・・
こだわりの食感の豚バラ角煮カレーの完成です!
ホクホクのジャガイモとトロトロ豚角煮は最高!
ご飯にカレーをかけ、チーズをのせて更にオーブンで焼いて焼きカレーとかアレンジしても楽しいですね!
こだわりはジャガイモの食感、決してジャガイモを崩さないという事です。
何時間もの煮込み料理を短時間で済ませれる圧力鍋は必須です。
季節により傷みやすいので火入れはマメにする必要があります。
基本ジャガイモは冷凍保存できないので多めに作った場合はジャガイモを優先に食べきる工夫をした方が良いです。
暑い場所での保存は控え、鍋がが冷めたら鍋ごと冷蔵庫に保存する方が良いです。
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