白い花びらに黄色い子房。マーガレットのようなかれんな花が「除虫菊」です。真ん中の部分に天然の虫よけ成分が含まれています。地中海原産で、日本では明治時代から栽培され蚊取り線香の原料として使われ始めました。
天然除虫菊を使用した昔ながらの蚊取り線香は、天然成分の茶色とマイルドな香りが特徴です。
昔ながらの天然除虫菊を使用した蚊取り線香「夕顔」
火がちょっと心配という方にはフタ付の蚊取り線香皿を。吊り下げても置いても使えます。ひっくり返しても線香が飛び出さないので安心。キャンプなどのアウトドアに便利です。
「夕顔どこでも蚊取り線香皿」
除虫菊の花です
花の真ん中の黄色い部分を干して粉末にしたものを使います
型抜きして干します。昔ながらの茶色い蚊取り線香「夕顔」
蚊取り線香を風通しのよい干し場で乾燥させます
昔の手巻きの蚊取り線香
いかがでしたか? 和歌山県にある紀陽除虫菊では100年以上にわたり昔ながらの製法で蚊取り線香を丁寧に作り続けています。
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