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「蚊取り線香」はもともと●色だった!

「蚊取り線香」はもともと●色だった!
投稿日: 2015年9月11日 更新日: 2017年3月6日
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生活雑貨・家庭日用品メーカーの KOKUBOグループ(小久保工業所、紀陽除...
「蚊取り線香」は、近年アロマ付きなどの新しいタイプが話題となる一方、本物の除虫菊を主成分とした昔ながらの蚊取り線香のニーズも高まっています。
「蚊は退治したいけど、できれば自然素材がいい」
「子供やお年寄りのいる家庭でも安心して使いたい」
というロハスなライフスタイルの高まりから天然素材が見直されるようになりました。
昔の蚊取り線香はもともと茶色だったのをご存知でしょうか。除虫菊の粉末から作られるためサンドベージュのような色なのです。

●「除虫菊」とは

●「除虫菊」とは

白い花びらに黄色い子房。マーガレットのようなかれんな花が「除虫菊」です。真ん中の部分に天然の虫よけ成分が含まれています。地中海原産で、日本では明治時代から栽培され蚊取り線香の原料として使われ始めました。

●セレブも愛用の高級品「夕顔」

●セレブも愛用の高級品「夕顔」

天然除虫菊を使用した昔ながらの蚊取り線香は、天然成分の茶色とマイルドな香りが特徴です。

昔ながらの天然除虫菊を使用した蚊取り線香「夕顔」

●吊り下げもOK!携帯用「どこでも皿」

●吊り下げもOK!携帯用「どこでも皿」

火がちょっと心配という方にはフタ付の蚊取り線香皿を。吊り下げても置いても使えます。ひっくり返しても線香が飛び出さないので安心。キャンプなどのアウトドアに便利です。

「夕顔どこでも蚊取り線香皿」

除虫菊の花です

花の真ん中の黄色い部分を干して粉末にしたものを使います

型抜きして干します。昔ながらの茶色い蚊取り線香「夕顔」

蚊取り線香を風通しのよい干し場で乾燥させます

昔の手巻きの蚊取り線香

コツ・ポイント

いかがでしたか? 和歌山県にある紀陽除虫菊では100年以上にわたり昔ながらの製法で蚊取り線香を丁寧に作り続けています。


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