土台を編む「テグス」は「2号」を使用します。
標準のサイズです。
先が丸いものと平たいものがあります。
二つあると「丸カン」の開閉に便利なので、両方あるといいです。
目打ちはプラパールの場合天然パールなどと違って塗料で色付けしているので、塗料がつまっていることがあります。
下記の作業に使用します。
プラパールの場合は塗料が目に詰まっていることがあるので、目打ちを穴に通してあらかじめ通りやすくしておくと作業しやすいです。
☆ちょっとのひと手間で作業がぐっとスムーズに♫
土台は交差編みを2段していくだけです。
こちらはプラビーズの2mmのパールを利用しました。
小さくてかわいらしい大きさなので、主張しすぎずエレガントでかわいいリングの土台に。
編み方はこちら
こちらはゴールド系の土台。
大きいものは3mmのプラパールです。
小さいビーズはオフホワイトのプラビーズ。
どちらもパックに入って安価なビーズですが、
色を合わせたり、オフホワイトを使うことで、本物のパールのような印象に。
編み方はこちら(上記同様)
ストッパーとなる部分の先が丸くなっているもの「丸ピン」と
一か所が開閉できる丸い金具「丸カン」を使用します。
丸ピンに好みのビーズやパールを通して、「ヤットコ」で丸めます。
丸ピンが長い場合は少しカットするか、余分をビーズの根元に巻きつけてもOKです。
今回使っているジルコニアがついているものは後ろに金具がついているものなので、そのまま丸カンに通せます。ビーズショップだと、このようなパーツも手に入ります。
もちろん、なくてもOK!
中途半端に余ってしまった4mm~6mmサイズのビーズやパール(本物じゃなくてもOK)を使えば、余ったビーズの消費にもなってみた目も豪華になって、一石二鳥♫
丸カンを二つのヤットコで開いて、最初に土台のビーズの中心(1段目と2段目の間)に通したら、パーツの丸ピンの丸めた部分を丸カンに通して、最後に両方のヤットコで丸カンを閉じます。
☆ちょっとここだけやりにくいですが、難しい場合はパーツを少し少な目にしたり、丸カンのサイズを大きいものにしてもOKです
前から見るとこんな感じに。
プチプラのビーズと余分に余ってしまった大きめサイズのビーズさえあれば、エレガントなジュエルリングが出来上がります♫
ちょっとしたイベントやお出かけにも使えます(^_-)-☆
ビーズの材料は手芸店でも手に入りますし、今は100均でもかわいいビーズが手に入りますね。
中でも材料が豊富なのはネット通販などのビーズショップです。
珍しい色や素材のビーズなども手に入りやすく、大きめのビーズなら少ない量から注文できます。
きれいに梱包して送ってくださいますし、子供がいるとなかなかゆっくり材料をお店で選べないなんて言うときにも、便利です♪
また、ビーズのいいところは、ちょっと飽きてしまった場合、作ったものもテグスの部分をはさみでカットしてばらしてしまえばまた新しいものが作れるのもいいところです(^_-)-☆
ベースのビーズはプラビーズが100円台、プラパールも大きさに寄りますが200円前後のお安いものでパックにたくさん入っているような安価なものです。
ポイントのビーズは5,6個程度大きさをあえてバラバラにすると動きが出ていいです。
トーンや色合いをそろえれば統一感が出ますし、逆に少し変えてもポイントになります。
自分で作れば手持ちの洋服に合わせたり、好みの色や素材で作れますよ(^ω^*)
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