今回はプラパール、淡水パール2色を使用。
ビーズを通すためのテグスは2号、プラパールは穴はあいているものの、染料が詰まっていて穴がふさがっていることがあるので、あけるための目打ち。なければまち針でもOK。
このベースのビーズや淡水パールのところを違うビーズにして作るとまた雰囲気が変わって楽しいですよ。
プラパールの穴にテグスが通りやすいように、一度こうして穴を通しておくと作業がしやすくなります。
プラパールではないビーズでしたら穴がしっかり開いているのでそのまま作業できます。
通したら中心に持ってきます。
4つ目のビーズを左右から交差するようにテグスをビーズに通して入れます。
3つ先に入れているビーズのところまで、4つ目のクロスしたビーズが来るようにテグスを左右対称に引っ張るとひと網目が完成!
これを繰り返していくだけ!
これで二つ目の網目が出来上がりました。
これをひたすら繰り返します。
通し方は同じです。
どこでメインを通してもいいのですが、大体、3,4つ目のベースを編み終わったらメインを通すといいと思います。
パールのところは色が交互になるように気を付けながら。
今回は一段に白パールを5個、ピンク4個になるようにしているので、
白を先に次にピンクを通しています。
(下の段も同様にこの順番)
そろそろかなというところで、指にはめてサイズが大丈夫かどうか確認して、ちょうどいい長さになったら、一段目の編み終わり。
片側(今回は左側に)1つビーズを通したら、編み始めのところにそのままテグスを通して、右側に新しいビーズを足したらそこでクロス。
もし、一段でおしまいにする場合はここで固結びして終了になります。(その場合は⑨を参考に編み終わりの処理)
今回は2段なので上の段を進めます。
これで2段目のひと網目ができました。
2段目は左(写真では下)側を1段目のビーズをテグスで通して、右(写真では上)にビーズを1つ足したら、次でクロスしながら編み進めます。
最後は固結びを2、3回して、少し一度編んだところにテグスを数かい通してからテグスをカットします。
こうすることで外れにくくなります。
さらに、手芸用ボンドなどで結び目に楊枝などでボンドをつけてあげるとはずれにくくなりますよ。
工程はとてもシンプル。
基本のクロス編みだけでちょっとエレガントでかわいいリングが出来上がります!
パールなので、ブライダルやちょっとしたお出かけ、また子供の行事などにつけていてもかわいいですし、
周りにも好評で、友人に作ってプレゼントしたりも♪
組み合わせるビーズで雰囲気が変わるので、自分の手持ちの洋服と合わせたり、アレンジもできます。
クリスタル系のビーズで作っても素敵です。
カジュアルにするなら1段もかわいいですし、エレガントにするなら2段がおススメです。
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