冷やすといい、というのはよく聞く話。
そこで、常温保存することの多い玉ねぎを、皮が付いたまま冷蔵庫で1~2時間冷やし、取り出したらすぐにみじん切りにします。
★評価
<涙指数>
✕✕✕
<作業した感想>
「玉ねぎを切ると、こうなるよね~」という、いつもどおりの目の痛みに襲われ、大量の涙が…。鼻水まで出てきたので、「冷やす意味って1ミリでもあったのかな?」と、根本を疑いたい気持ちになってしまいました。
とりあえず目薬をさして、次の方法を試してみることにしましょう!
気を取り直して、次は、皮を剥いた玉ねぎをたっぷりの水に10分ほど浸してから、みじん切りをしてみます。
★評価
<涙指数>
✕
<作業した感想>
まず玉ねぎを半分に切り、みじん切りをスタート。あれ?痛くない!?と思っていたものの、もう半分に取りかかろうとしたら痛みの気配がじわじわ。目を閉じると痛みはやわらぐため、涙が流れるまではいかず。玉ねぎは“水にさらす”ということをよくしますが、丸のままの玉ねぎに対しての時間としては短かったのか?
続いては、皮を剥かずに冷凍庫に入れ、10分ほど冷やし固めて、取り出してすぐにみじん切りにします。
★評価
<涙指数>
涙なし
<作業した感想>
冷えた玉ねぎの皮を剥き、半分に切ってからみじん切を始めるも、目が痛くなる気配はまったくなし! 調子に乗って玉ねぎに顔を近づけてみても全然痛くな~い。ただ、1つ欠点を言うなれば、玉ねぎが若干凍っているので少し切りにくいかも。
そして最後は、玉ねぎの皮を剥いてお皿に置き、サランラップを軽くかけて20秒ほどレンジでチン!して刻んでみます。
目の粘膜を刺激する「硫化アリル」という成分が気化して弱まり、涙がでにくくなる、という噂でしたが…。
★評価
<涙指数>
✕✕
<作業した感想>
レンジから取り出しみじん切りをしてみると、半分を過ぎたあたりから痛みが出始め、痛みの波が寄せては返しを繰り返す状態に。我慢できるかと頑張ってみたものの、結局は涙が頬をつたう結果に…。
ちなみに、レンジで少し熱が入ってしまうので、生の玉ねぎが食べたい!という人には、この方法はナシかも。
「目が痛くならない方法」として4つを試してみたところ、圧倒的に「10分くらい冷凍庫に入れてから切る」が効果を実感する結果となりました。ただ、「冷蔵庫で1時間ほど冷やしてからすぐに切る」という方法も、インターネットなどで検索してみるとそれなりに効果が出ているようで、何かもう一手間必要だったということなのでしょうか?
とにもかくにも“泣いてしまって料理どころじゃなくなる”ということは忙しい主婦にとって絶対に避けたいことなので、できるだけ効率よく家事をこなすためにも、これらの結果を参考にしていただけると嬉しいです!
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