シャンパンとスパークリングワイン、違いは? いま人気のタイプは?

シャンパンとスパークリングワイン、違いは? いま人気のタイプは?
投稿日: 2015年8月27日 更新日: 2017年10月28日
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「スパークリングワイン」と「シャンパン」、同じ味に感じるけど何が違うの? いま買うなら人気はどんなタイプなんですか? 知ってるようで知らない発泡性ワインの話を、ワインの老舗・メルシャンに教えてもらいました。

この数年でぐっと身近になった、発泡性のワイン。かつてはクリスマスに飲むイメージでしたが、最近は日常的に愛飲する人が増えています。この10年で輸入量は2倍になりました。

さて、同じようにシュワシュワ泡の立つワインなのに、スパークリングワイン、シャンパンなど呼び方が違う場合があります。いったい何が違うのでしょうか。

「スパークリングワイン」とは発泡性のワイン全般の呼び方です。この中に、フランス・シャンパーニュ地方で生産される「シャンパーニュ(シャンパン、シャンペン)」、イタリアで生産される「スプマンテ」、スペインで生産される「カバ」などがあります。

このように特定の名称があるスパークリングワインは、生産のための定めがある場合がほとんど。条件が厳しいことで知られるのがシャンパーニュで、フランス・シャンパーニュ地方で生産された特定の種類のぶどうを使い、厳密に決められた製法で作られたものだけがシャンパーニュと表記することを許されます。

この数年で取扱い店もぐんと増えたのが「カバ」。CAVAと書きます。スペイン産のスパークリングワインで、フランスのシャンパーニュ式製法である「瓶内二次発酵法」で製造されています。この製法は、瓶の外で発酵する手法に比べて手間が必要。その分だけ風味もリッチです。メルシャンが扱うのは「アナ・デ・コドーニュ(白)」(参考小売価格・税別2,180円)。このコドーニュ社は、スペインで最初にカバの生産を始めたブランドです。創業はなんと1551年。

もう一つ、チリ産にも注目。安価でおいしい銘柄が増えてきたチリ産ワインですが、スパークリングワインもさかんに生産されています。

難しい作法は考えず、「予算に応じて、飲みたいものを、飲みたいように楽しむ」のがいちばん! 中でも、まだまだ新顔のカバや、イタリア産スパークリングワインのスプマンテは、「気に入った銘柄を探す」楽しみも。好みに合わせていろいろ工夫をしてみてください!



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