お気に入りの車だけを並べました。
すべてのおもちゃを数えるのは、量が多すぎます。
他のおもちゃは、ざっくりとボックスにまとめて入れて、気にいったものだけを、このように枠を使って見せて片付けるのはいかがですか?
枠には、以前ご紹介した「牛乳パックを組み立てて作るボックス」を使っています。
いくつ足りないか?
見て分かるのがポイントです。
出したり入れたり、駐車場みたい。
ごっこ遊びも楽しめます。
全部で何台あったけ?
あと何台足りないかな?
引き算の考え方です。
枠がなくなると、見えていないものの量を頭の中で考えることになり、上の枠を使う場合よりレベルアップします。
子どもは、お母さんと一緒に何かするのが大好き。
毎日の遊びと片づけで、数の基本が自然に身についたらいいですね。
小学校では、数字での足し算・引き算を習いますが、その前に実際にあるものを使って、数えたり、合わせたり、分けたりを体験することが大切です。
毎日の片づけは、それにぴったりなんです。
ただ、遊びは楽しくなくては遊びではありません。
せっかくの親子の時間を、どうか楽しんでくださいね。
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