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お片づけで数の基本を学べます

お片づけで数の基本を学べます
投稿日: 2015年8月17日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 427
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★おもちゃコーディネーター®︎ ★ライフオーガナイザー®︎ 一級資格保有 ...
毎日の片づけのとき、一緒におもちゃを数えることで、数の理解を自然に深めることができます。

1・2・3と言えても、実際のものの量と一致していますか?
おもちゃは3つなのに、4と言ったりしていませんか?
目の前のおもちゃをひとつずつ一緒に数えることで、量と数を対応させることができます。
まずは、3から始めてみましょう。

枠を使うと見た目に分かりやすい

枠を使うと見た目に分かりやすい

お気に入りの車だけを並べました。

すべてのおもちゃを数えるのは、量が多すぎます。
他のおもちゃは、ざっくりとボックスにまとめて入れて、気にいったものだけを、このように枠を使って見せて片付けるのはいかがですか?
枠には、以前ご紹介した「牛乳パックを組み立てて作るボックス」を使っています。

夏休みの片づけにも使える 牛乳パックを組み立てて作るボックス
夏休みの片づけにも使える 牛乳パックを組み立てて作るボックス
2015年7月31日
このボックス、牛乳パックで作りました。 子どもの夏休みの片付けに利用できます。 裏側の白い部分を、表にしているんですが、 これを作るときにひと工夫。 一度切り開き、展開図にして組み立てるんです。 平面から立体を作る遊びで、図形センスを養いつつ、片付けもできちゃう。 夏休みにぜひお試しください。
2015年7月31日



まだ言葉が出てきていないお子様にもできますよ。
「枠にひとつずつ」が基本です。
出し入れはお子様にしてもらって、お母さんが数えてあげたらいいですね。

もとに戻す、という片付けの基本と、数の基本を学べます。

足りなければ、見たら分かる

足りなければ、見たら分かる

いくつ足りないか?
見て分かるのがポイントです。

出したり入れたり、駐車場みたい。
ごっこ遊びも楽しめます。

レベルアップもできます

レベルアップもできます

全部で何台あったけ?
あと何台足りないかな?
引き算の考え方です。

枠がなくなると、見えていないものの量を頭の中で考えることになり、上の枠を使う場合よりレベルアップします。




コツ・ポイント

子どもは、お母さんと一緒に何かするのが大好き。
毎日の遊びと片づけで、数の基本が自然に身についたらいいですね。

小学校では、数字での足し算・引き算を習いますが、その前に実際にあるものを使って、数えたり、合わせたり、分けたりを体験することが大切です。
毎日の片づけは、それにぴったりなんです。

ただ、遊びは楽しくなくては遊びではありません。
せっかくの親子の時間を、どうか楽しんでくださいね。


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