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お母さんが不在の日の子どもの不安を軽減する工夫

お母さんが不在の日の子どもの不安を軽減する工夫
投稿日: 2015年8月7日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 587
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6歳の男の子と夫、両親と 暮らしています。 家庭教師歴14年です。 ...
まず、1ヶ月前から予告をします。
(写真1)
カレンダーを見ながら
「かあしゃんは
この日とこの日とこの日
おらんけぇね。
じいちゃんとばあちゃまと
とうしゃんと
仲良くしとってね。」

と言います。

なんとなく、
「いい子に」は言いません。

不安だろうから、
いい子は難しいかなぁって。

それから、
週に1回程度
添い寝をするときに、

「かあしゃんねぇ、
7月27日と28日と29日に
お家に帰ってこんけぇ、
よろしくね。」

と伝えておきます。

で、
1周間前にも
もう一度言います。

前日には準備がてら
日頃は食べられない
菓子パンを
朝ごはんのために買いに行きます。

いつもは
おにぎりとお味噌汁
あと果物。

自分で食べたいパンと
果物を選んでおくと
朝が楽しみに♪

そして、
やることを紙に書いて
一つ一つ説明。(写真2)

なるべく
見て分かるように
絵を添えて。

そして、
自分でよく分かるところに
貼ってもらいます。

息子が選んだのは
階段降りてすぐの
私のスタディルームのドア。
(写真3)

3日ぶりに帰った時には
玄関にて
熱~いハグと
「かあしゃん、やっと帰ってきた~」
と言ってもらいました

材料 (準備するもの)

  • カレンダー :1
  • 好物の朝ごはん :必要分
  • 紙とペン

コツ・ポイント

不安の強いお子さんには
「1ヶ月前からの取り組みのところ
楽しみを作るところ」
忘れ物の多いお子さんには
「絵で示す
自分の見やすいところに貼る
というところ」が
参考になるかと思います。


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