紫式部は、春から初夏にかけて、それはそれは小さな薄いピンク色の花をたくさん咲かせます。やがて秋にかけて、緑色の実が紫色に色づき始め、ようやくムラサキシキブ(紫式部)だと気づくことが多いです(笑)。
そのため、開花から長く楽しめますよ。
紫式部といえば、平安時代を代表する日本最古の長編小説『源氏物語』の作者を思い浮かべる方も多いと思います。
『源氏物語』には美しい植物がたくさん登場しますが、残念ながらムラサキシキブ(紫式部)という植物は登場しません。
平安時代からムラサキシキブ(紫式部)自体は自生していましたが、紫色の実をつけることから、実紫や玉紫と呼ばれていたそうです。
紫色はとても上品で高貴な色とされ、そこから紫式部と呼ばれるようになったとか…。
紫式部の花言葉は「上品」「愛され上手」とも言われ、光源氏のことを連想させますね。
今が最盛期ですよ。
機会がありましたら、ぜひご覧ください。
コツ・ポイント
紫式部は、挿し木で簡単に増やすことができます。害虫にも強いと言われていますよ。
まず、枝を10cmほどに切り、切り口を斜めにして、30分ほど水に浸します。
下側に葉が多いときは取り除きます。
土に挿して直射日光を避け、明るい日陰に置きます。土が乾かないよう、水やりも忘れずに!
ご参考になりましたら幸いです。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます