冷凍パイシートは凍ってる状態で半分に切って使用。そのまた半分に包丁を入れます。
今回は色濃くする為、卵黄だけ使用するので、黄身と白身を分けます。
※私が使っているのは100均で買った黄身と白身を分ける道具。なかなか便利です。確かセリアで買った商品です。
材料の☆マークの水溶き片栗粉以外を入れてまずはしっかり溶きほぐします。きめ細かく仕上げる為、しっかりと混ぜて下さい。
混ざった所に水溶き片栗粉を入れ、更に混ぜます。
(水溶き片栗粉は片栗粉小さじ1:水小さじ2の割合で作りました。)
油をひいて、フライパンを温めたら、卵液全量を入れてフライパン全体に素早く行き渡らせ、弱火〜中火位で3cm位の長さで折りたたんで卵焼きを作り、冷ましておきます。
卵焼きが覚めたら薄めに切っておきます。これが花びらになるので、なるべく均等な厚みで丁寧に…
パイシートの型を抜きます。(まだ凍った状態)今回はどこにでもある想定で100均の小鉢で型を抜きました。この時、パイシートにラップをかぶせて型を抜くと、綺麗に剥がれます。
今回はパイシートを8等分にしましたが、一枚は全て使用しますが、残りの一枚は半分位使用しました。残りはまた、纏めて伸ばして利用して下さい。
一枚のパイシートに対して、上下交差して、編み込んでいきます。一段ずつ上下が逆になる様に編み込めば交互になります。
今回はハインツのケチャップとタバスコを混ぜた物を塗りました。お好みでピザソースをお持ちの方は使って下さい。
トースターは予め温めておき、ソースを塗ったパンの上に編んだパイをのせて卵黄に水を加えた物を塗り、焼いていきます。パイを焼くのは約10分程かかるので、あまり温度が高くなりすぎない様に調節して下さい。(調節出来ない機種のトースターの場合ははじめはアルミホイルをかぶせていただくか、オーブン機能のついたレンジで焼いて頂く方が良いと思います。)パイが膨らんで表面がキツネ色になれば焼きあがりです。慣れる迄はトースターの前で離れず焦げない様に気をつけて下さい。
薄く切っておいた卵焼きをパイの周りに飾りつけていきます。大輪のイメージいっぱいにしたかったので今回は飛び出しひまわりです。花弁部分を斜めに飾っていってください。(この辺りは、サイズを変えてもらって、パンのサイズに合わせて貰っても大丈夫です。)
せっかくのひまわりなので、今回、空芯菜の茎とベビーリーフで緑をプラスしてみました。ある物で代用して下さい。これでひまわりの完成です。
完全なる駄作ですが、失敗例として紹介させて頂きます(笑)まずはパイ部分は横着して、包丁を浅く飾り切りの様に入れましたが、中途半端な見映えで、イメージが伝わりませんでした。卵は、全卵で焼いてみましたが、コントラストもハッキリせず、白身は分離しやすいので、綺麗に混ざらず、最低な仕上がり(涙)
卵黄だけの方がきめ細かく、綺麗に仕上がります。編み込みが出来ない場合は丸に型を抜いたあと、一枚だけ細く切ったパイを交差して並べる方法を試してみてください。
今回は簡単に作ろうと、パンの上に直接パイを置いて焼きましたが、時間があればパイはトレイにのせて、先に焼いてから、卵焼きと一緒にトッピングした方が更に出来上がりがよく仕上がると思います。お菓子作りやお料理が上手な方は、普段のやり方で作ってみてください。アイデアとして少しでもお役に立てば嬉しいです。
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