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夏バテさん必見!熱中症にならないカラダ作り

夏バテさん必見!熱中症にならないカラダ作り
投稿日: 2015年7月16日 更新日: 2017年3月6日
閲覧数: 246
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スパイスのようにバラエティーに富み、生活にちょっとしたアクセントを...
前回の記事では熱中症にならないための環境作りを紹介してきましたが、、
夏の節電対策!クーラーを使わず、室内熱中症を防ぐ方法
夏の節電対策!クーラーを使わず、室内熱中症を防ぐ方法
2015年7月16日
暑くなると心配なのは、熱中症。 2013年に熱中症で救急搬送された方は約6万人。 そして、その中でも近年増加傾向にあるのが室内熱中症です。 その割合は全体の約40%を締め、室内は熱中症になる危険性が最も高い場所といえます。 「電気代が気になる……」と節約を考えたり、東日本大震災以来、節電への意識も高まっているため、クーラーを付けるのを我慢してしまいがちですが、過度な我慢や「室内にいれば大丈夫だろう」という油断が大変な事態を巻き起こしてしまう可能性もあります。 今回はクーラーを使わずに、節電対策をしながら、室内熱中症を防ぐ方法を紹介します。 しっかり室内熱中症対策をして、楽しい夏を過ごしましょう♪
2015年7月16日


本格的な夏が来る前に、熱中症にならないための身体を作っておくとより安心です。
今のうちから習慣づけて、熱中症を予防しましょう。

こまめに水分を取る

熱中症対策に、こまめな水分補給をは欠かせません。
飲みやすさや身体への吸収をより早めるために、冷えた水ではなく、常温の水を摂取するようにしましょう。

ただ、大量の水を摂取しすぎてしまうと「水中毒」という、血中のナトリウム濃度が低下してしまうことで、中毒症状を引き起こす可能性もありますので、塩分も一緒に摂るように心がけましょう。

夏野菜を食べる

トマト、キュウリ、スイカ、トウモロコシなどの夏野菜を食べると、体温を下げる効果があると言われています。トマトなどの夏野菜に多く含まれているカリウムには利尿作用があり、熱を体外に排出してくれる効果があります。

ただ、熱を加えると、カリウムの約30%程度が失われてしまうと言われていますので、サラダなど生のまま食べる料理が適しています。

南国フルーツを食べる

バナナ、パイナップル、パパイヤといったような南国産のフルーツも、体の熱を下げる効果があり熱中症予防になると言われています。

また、食物繊維やビタミンもが多く含まれているので、疲労解消や夏バテ防止にもつながります。

熱中症予防に役立つ暑さ指数(WBGT)とは?

熱中症予防に役立つ暑さ指数(WBGT)とは?

熱中症予防を目的として、暑さ指数(WBGT)というものがアメリカで設定されました。
これは人体と外気との熱のやりとりに着目した指標で、人体に与える影響が大きい「湿度」「日射」など周辺の熱環境に、「気温」の3つを取り入れ、数値化しています。

この暑さ指数をもとに、猛暑日の日常生活の過ごし方の指針が作られていますので、ご紹介します。
高温の日が続く夏でも、できる限り涼しい場所を作るように努力しましょう。

暑さ指数(WBGT)は、28℃を超えると熱中症患者が著しく増加する傾向にあります

おわりに

まもなく本格的な夏がやってきます。

楽しいイベントがたくさんある季節ですが、一方で思わぬトラブルに巻き込まれることも多くあります。
室内熱中症もそのひとつ。

「節電しないと……」という気持ちも分かりますが、室内熱中症対策も忘れずに心がけ、元気に楽しい夏を満喫しましょう!


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