今回、届いてのお楽しみだった、二種類の魚のうちのもうひとつが、「平鯛(へだい)」。
調べてみたところ、
平鯛の由来は、
身体が平たく側扁しているから「平鯛」。
口がへの字に見えるから「へ鯛」。
とのこと。
北海道道東・オホーツク海沿岸を除く北海道、本州以南、琉球列島までの日本各地で水揚げがある。
内湾や汽水域に多いクロダイよりもやや沖合にいて、ときに群れを作るようで定置網などにまとまってはいることがある。
クロダイほど黒くなくまた磯臭みがない上に値段が手頃なので九州などでは人気が高い。
くせのない上質の白身で料理法を選ばない。どのような料理にしても味のいい魚
とのことです。
刺身にしてもおいしいとのことで、
今回、さばいて、
カルパッチョにしてみました。
下処理済みの鯛は、塩をふって、しばらくおき、キッチンペーパーでふきとる。
平鯛を3枚におろして、骨の部分から半分に切る。あらはとっておいて、あら汁に使用する。
だしに使用した昆布でもOKですが、昆布2枚にはさんで10~15分程(できれば、30~60分)おく。
4枚をすべて斜めに薄切りにする。
そのあと、ボウルなどに入れ、白ワインにつけておく。
玉ねぎをスライサーでスライスする。
お皿に玉ねぎをのせ、平鯛を円を描くように並べ、中央にベビーリーフをのせる。
ブラックペパー、塩、パプリカを全体にふりかけ、ピンクペパーをちらす。
ブラックペパー、塩、パプリカを全体にふりかけ、ピンクペパーをちらす。
自分で魚をさばくことで「いのちをいただくこと」への感謝の気持ちがわいてきました。
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