なんだか野暮ったい。
元々安かったので仕方ないんですが、せっかく買ったしおしゃれに着こなしたい!
ボタンが安っぽすぎる!
地味だしおじさんっぽく見えるのも納得。
ではボタンを交換していきます。
ボタンの数を数えて、付け替えるボタンを用意します。
カフスの部分が忘れがちなので注意!
ボタンは縫う回数が多い4つ穴よりも、簡単に縫えて今っぽいデザインも多い足つきボタンがおすすめ。
手芸屋さんや楽天・Amazonなどで用意してもいいですし、古着のボタンを再利用してもいいと思います。
選んだボタンがちゃんとボタンホールに通るか、作業前に必ず確認してください。
たまにカフスだけ小さいボタンが使われていることもあるので注意!
ちなみに既存のボタンを同じ直径のものを用意しましたが、厚みのせいでボタンホールに通りませんでした。
ボタンをひっくり返して糸の部分を狙って1本ずつ切ります。
生地を切らないように注意!
外すと糸が通っていた穴が開いています。
印付けを省略したいのでこの穴をガイドにします。
一気にボタンを外すと穴が迷子になることがあるので、一つずつ外す→つけるを繰り返す手順がおすすめ。
針は細めのもの、糸はミシン糸でOK!
2本どりで玉結びをしてスタンバイしてください。
先ほどの4つ穴からはみ出ないように、生地をすくいます。
玉結びした側の糸のわっかの中に針を通してから引き絞ります。
「生地をすくう→ボタンの穴に針を通す」
を3回繰り返して縫い付けます。
縫い付けるときにボタンの足とボタンホールが平行になるようにつけると、ボタンホールに負担がかかりにくくなります。
根元に3周糸を巻き付けて、最後の一回のところで針に糸を2回巻き付けて引き絞ります。
生地をすくってボタンの付け根の目立たないところで玉結びをして完成!
似たようなシャツが2着ありましたが、1着はパール、1着は金ボタンにしました。
一気に女子感が出ました!
慣れれば1か所1~2分ほどで縫えちゃいます。
生地をすくうときは広くなりすぎると生地がひきつってしまうので、元のボタンが縫われていた針穴からはみ出ないようにつけるのがコツ。
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