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チープなブラウス、20分で今っぽ!ボタン替えだけ簡単リメイク

チープなブラウス、20分で今っぽ!ボタン替えだけ簡単リメイク
投稿日: 2025年10月27日 更新日: 2025年10月27日
閲覧数: 4,390
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WEBライター、ブロガー、ハンドメイド作家(←new)、と3足のワラジをせ...
去年買ったブラウス、なんだか安っぽくてそういえば1回も着なかったな~
なんとか着たくて、おしゃれなブラウスをたくさん見てみると、ボタンがおしゃれなものがトレンド…?

ということでレッツリメイク~

ボタン付けってどうやるんだっけ?
な人にも分かりやすく、付け替える方法を解説します。

ビフォー

ビフォー

なんだか野暮ったい。
元々安かったので仕方ないんですが、せっかく買ったしおしゃれに着こなしたい!

ボタンが安っぽすぎる!
地味だしおじさんっぽく見えるのも納得。

ではボタンを交換していきます。

①ボタンの数を数える

①ボタンの数を数える

ボタンの数を数えて、付け替えるボタンを用意します。
カフスの部分が忘れがちなので注意!

ボタンは縫う回数が多い4つ穴よりも、簡単に縫えて今っぽいデザインも多い足つきボタンがおすすめ。
手芸屋さんや楽天・Amazonなどで用意してもいいですし、古着のボタンを再利用してもいいと思います。

②ボタンホールに通るか確認

②ボタンホールに通るか確認

選んだボタンがちゃんとボタンホールに通るか、作業前に必ず確認してください。
たまにカフスだけ小さいボタンが使われていることもあるので注意!

ちなみに既存のボタンを同じ直径のものを用意しましたが、厚みのせいでボタンホールに通りませんでした。

③ボタンを外す

③ボタンを外す

ボタンをひっくり返して糸の部分を狙って1本ずつ切ります。
生地を切らないように注意!

外すと糸が通っていた穴が開いています。
印付けを省略したいのでこの穴をガイドにします。
一気にボタンを外すと穴が迷子になることがあるので、一つずつ外す→つけるを繰り返す手順がおすすめ。

④ボタンを付ける

針は細めのもの、糸はミシン糸でOK!
2本どりで玉結びをしてスタンバイしてください。

先ほどの4つ穴からはみ出ないように、生地をすくいます。

玉結びした側の糸のわっかの中に針を通してから引き絞ります。

「生地をすくう→ボタンの穴に針を通す」
を3回繰り返して縫い付けます。

縫い付けるときにボタンの足とボタンホールが平行になるようにつけると、ボタンホールに負担がかかりにくくなります。

根元に3周糸を巻き付けて、最後の一回のところで針に糸を2回巻き付けて引き絞ります。

生地をすくってボタンの付け根の目立たないところで玉結びをして完成!

アフター

アフター

似たようなシャツが2着ありましたが、1着はパール、1着は金ボタンにしました。
一気に女子感が出ました!

コツ・ポイント

慣れれば1か所1~2分ほどで縫えちゃいます。
生地をすくうときは広くなりすぎると生地がひきつってしまうので、元のボタンが縫われていた針穴からはみ出ないようにつけるのがコツ。


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