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ご近所で天然魚クエスト!ヘダイとイサキで料理する!手毬寿司・汁・フライ・バーガー・煮魚!料理楽しい

ご近所で天然魚クエスト!ヘダイとイサキで料理する!手毬寿司・汁・フライ・バーガー・煮魚!料理楽しい
投稿日: 2025年10月21日 更新日: 2025年10月21日
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ステキをしている人
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「今が一番幸せ」と言える日々を暮らす。。目標
ご近所で天然魚クエスト!に参加しています。

届いた天然のお魚は、、誰?
どこかで見た気はする。。て、誰?

パッとみただけでは判断できず、調べました。
ヘダイとイサキでした。
見た気がするのは、科目が同じで似てたからでした。
ちなみに、ヘダイはクロダイと勘違いし、
イサキはスズキと勘違いしました。
柄が薄いなとか、大きさが違うなと思いながら調べるのは、とても楽しかったです。

早速、料理をしました。
今回のメインの料理紹介は、手毬寿司とあらのすまし汁です。
他にも簡単にご紹介していますので、ご覧ください。

天然魚は高級というイメージがありましたが、身近にも天然魚があるのだなと思え、これからの食生活が豊かに感じました。

材料 (ヘダイの手毬寿司4個分)

  • ヘダイの刺身 :半身(4切れ)
  • 寿司酢(ヅケ用、寿司酢) :適量
  • ご飯(寿司酢) :適量
  • ネギ(寿司用、汁用) :お好みで
  • しょうゆ(汁用) :お好みで
  • 塩、酒 :少量(必要であれば)

あなたはだぁれ?

あなたはだぁれ?

写真を撮り、ググってみました。
「ヘダイ」

開けた時、クロダイかと思った!でも、なんか違うな〜と。
見たことあるような、ないような。
きっと、瀬戸内ではない魚なんでしょうと、思ったら!まさかの瀬戸内海でも獲れるらしいです。
漁獲高は高知が一位で、鹿児島、三重と続くそうです。

お魚で感動したり感心したり、(勘違いに)大爆笑したり、料理する前からテンション上がります。

この子がヘダイ

この子がヘダイ

ヘダイは、スズキ目のタイ科
クロダイに似ているとのこと。納得。
秋から冬にかけて旬ですが、年間通して美味しい魚だそうです。
食べ方は、刺身や煮魚が美味しそうです。

大きな処理済み

大きな処理済み

ウロコやお腹は取りのぞかれ、お腹にはキッチンペーパーが詰められていて、魚全体を紙で覆ってから真空パックされていました。
魚を取り出したら、すぐさま調理ができる状態に感動しました。

届いた魚の姿を見て、魚をさばくことを決意!
最近は、切り身を買うことに慣れていて、上手くできるかわかりませんが、昔の記憶を頼りに、頑張ります!

まず、まな板に頭左に魚を置きます。
頭を切り落とし(半分に割る)
身は三枚おろし(骨は食べやすく分ける)
お腹の骨、背骨を取り(毛抜きを使う)
身を一口大に切り分け(適当)
甘酢に漬ける(調味酢を使う)

冷蔵庫で半日ほど漬けました。
早く食べたい場合は1時間ほど、
しっかり漬けたい場合は一晩以上。

調味酢はお好み

調味酢はお好み

調味酢はお好きなものを使ってください。
私は、スーパーのブランドの少しさっぱり系の調味酢を使いましたが、甘さが際立つもの、塩気が少し勝ってさっぱりしたもの、お出汁が広がるものまでいろいろあります。

新米を炊いて酢飯を作る

新米を炊いて酢飯を作る

ちょうど新米が手に入ったところでした。
早速、お米を研いでお寿司モードで炊きました。
味付けは調味酢。
お魚を頑張ったので、あとは楽ちんに作ります。
簡単、気軽が一番!

〈手作り寿司酢の場合〉
・魚の寿司酢は、なるべくさっぱりで少し塩が効いてるくらいがいいらしいです。昔から親たち大人に教えられました。
・ちなみに、甘めの寿司酢は、巻き寿司のような具があるお寿司に使うと美味しいそうです。


ラップを広げ、お魚を置き、酢飯をのせてラップを絞る。
簡単に手毬寿司ができます。

トッピングに細ねぎを。
魚わかる時に薄造りにして、ねぎを下にして透けて見えるのも美しかったなぁと、食べながら思いました。
(私の腕ではこれが限界)

頭と骨はお澄ましに

頭と骨はお澄ましに

頭は半分に割ります。
頭を立て、中心の鼻(?)のところに包丁をぐっと入れたら、簡単に半分に切り分けられます。

魚を捌くときに出た骨付きの腹、背骨を食べやすいサイズに切り分け、頭と共にすまし汁の出汁にします。
味付けは、お醤油と少しの塩。お好みで調整。
想像超えた美味しさでした。

酢漬けにした魚が余ったらこれ!

酢漬けにした魚が余ったらこれ!

フライにしました。
塩胡椒してバッター液に潜らせてから、パン粉をつける。
少しの油で揚げ焼きすると、終わった後の油処理が楽です。

気になるお酢の味ですが、不思議と気になりません。
私がお酢好きで気にならないのかと思いましたが、家族も気にならないとのことでしたよ。

フライを主食に変身!

フライを主食に変身!

バンズに挟んで、フィッシュバーガーにしました。
パンにマヨネーズ、フライにソースをかけました。
レタスのシャキシャキと、とっても合う!

・タルタルソースにすると最高だろうなと思います。

おやつに、ランチに、お弁当にどうぞ

ところであなたは誰?

ところであなたは誰?

どこかで見た顔。。と思いまして、またまたAIに聞いてみました。
スズキ目イサキ科のイサキでした。
ああ!だから見た気がしたんだ!(言い訳?)

煮魚を作ろうと思う

煮魚を作ろうと思う

魚に切り目を入れて、臭みとりをしました。
魚の皮が縮まないように蓋をしてから、熱湯を鍋に入れます。
結果、たっぷり入れます。
魚全体にお湯が回ったら、お湯を捨てます。
これで臭みとりが終わりました。

調味料を入れます。
砂糖、醤油、みりんは同じ量にしました。
お酒は3倍、お水は6倍。
これらを基本に、好きな味に調整します。
鍋の大きさ、魚の大きさにもよりますが、これで2匹から3匹ほど煮ることができます。
一緒に煮るものがある場合は、これに限りません。

一緒に煮る野菜例
・ゴボウ、長ネギ・ワカメなど

美味しく煮魚が出来上がりました

美味しく煮魚が出来上がりました

恥ずかしながら、自画自賛。
少し煮詰まったかと心配しましたが、ちょうどよかった。

身はふわふわしていながらも、引き締まった身は、とてもおいしかったです。

ご近所で天然魚クエスト!瀬戸内海・海沿い町のスーパーマーケットの鮮魚コーナーを見る
ご近所で天然魚クエスト!瀬戸内海・海沿い町のスーパーマーケットの鮮魚コーナーを見る
2025年10月12日
「ご近所で天然魚クエスト 秋のお魚」に参加しています。 この企画は、DAIWAと一緒に“日本の天然魚について考える”きっかけにしたい、住んでいる地域で天然魚を探してみて、どんな魚が売られているのか、気づきや発見を記す!ということで、早速、調査しに出かけてきました。 場所は広島県。 瀬戸内海の、海沿いにある小さな町のスーパーマーケットに行ってきました。 大きなスーパー(略します)の鮮魚コーナーでは、氷の上に魚を並べて産地や値段札を立てたり貼り付けたりと、賑やかな陳列が印象にありましたが、海沿いの町の小さなスーパーでは、魚は一匹ずつ、又は、少量ずつパックされ、その日、その時間に消費できる量だけが並んでいました。 夕方すぎると売り切れ商品ありで、追加はあまりされないようです。 開店から30分ほど経ったあたりに伺いました。 数は少ないものの、県内産を中心に、近海のいろいろなお魚が並べられていました。 多くの魚には、どこの海で獲れたかだけが記されていました。 魚を見れば瀬戸内の魚か、それ以外の魚かなんとなくわかります。 でも、「天然」の表示がないので、地元の人だからこそわかる情報もあるのでしょうね。 私の記憶には「天然魚を買いに行こう」という意識がありません。 きっと、瀬戸内で獲れた魚という安心感からでしょうね。そんなことに気がつきました。 海沿いの小さなスーパーでは、 魚を見て季節がわかり、品揃えで地域を知る。鮮度がいいのは当たり前。そんなことを感じました。
2025年10月12日

コツ・ポイント

魚を丸ごと調理するのは、とてもとても久しぶり。
扱えるかドキドキしましたが、なんとか調理できました。

ご近所で天然魚クエストに参加したことで、天然魚が身近に思えるようになり、魚に対して、これまで以上に意識できたこと、とても良い経験ができましたことを感謝します。


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