お知らせ

お知らせがあるとここに表示されます

コメント

コメントがあるとここに表示されます

編集部からの連絡

編集部からの連絡があるとここに表示されます

天然のイサキで簡単「ぎゅうぎゅう焼き」の作り方

天然のイサキで簡単「ぎゅうぎゅう焼き」の作り方
投稿日: 2025年11月5日 更新日: 2025年11月5日
閲覧数: 436
4 この人たちがステキしました
ステキをしている人
author
料理×写真×言葉で心に残る光を。 SHIROIRO(旧ひこまる)|フォトグラ...
はじめまして。
カメラマン・レシピ考案・フードスタイリングなどを行っている SHIROIRO(しろいろ) です。

このたび、7年半ぶりに暮らしニスタ編集部さんから
「ご近所で天然魚クエスト collaborated with DAIWA」への参加依頼をいただきました。

以前は「ひこまる」という名前で活動しておりましたが、
今回ご縁をいただき、久しぶりにこの場所へ戻ってまいりました。

久しぶりの投稿で少しドキドキしていますが、
よかったら最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。

今回は、マルカマさんから届いた天然のお魚を使って、
簡単で彩りも美しい “イサキのぎゅうぎゅう焼き” をご紹介します。

調味料もシンプルで、華やかなお料理。素材の味を存分に楽しめます。今回は秋のお野菜で作りましたが、季節毎のお野菜などを使ってこれから年末にかけて忘年会や、クリスマス、お正月にもお勧めです。

材料 (2〜3人分)

  • イサキ :1匹(内臓は下処理済みのもの)
  • かぼちゃ(中サイズ) :1/2個
  • さつまいも(大サイズ) :1/2個
  • ミニトマト :1パック(約10個)
  • ブロッコリー :1/2房
  • ズッキーニ :1/2本
  • にんにく(剥いたもの) :10個位
  • レンコン :5cm分位
  • オリーブオイル :大さじ3杯位
  • ハーブ塩 :適量
  • フレッシュハーブ(ローズマリー/オレガノ等) :適量

マルカマさんから届いた状態

マルカマさんから届いた状態

内臓も綺麗に取り除いて、詰め物をして、本当に綺麗な状態で届いたので、魚に対する下処理は一切必要ありませんでした。料理する時にこのひと手間がないのは、嬉しいですね。

お野菜の下ごしらえ

お野菜の下ごしらえ

・かぼちゃとさつまいもはダイス状に切り、にんにくと一緒に蒸し器で2〜3分だけ軽く蒸す(しっとり仕上がり&時短)
※レンジを使って蒸してもOKです。
他のお野菜もなるべく火の通り方が同じになる様にカットします。
・オーブンは250℃に予熱しておきます。

詰めて焼くだけ

詰めて焼くだけ

イサキは水気を拭き、身に浅く切り目を入れる。軽くハーブ塩をふる。
ボウルで野菜(プチトマト以外)をオリーブオイル・ハーブ塩でざっと和える。
オイルを塗った天板に野菜を広げ、中央にイサキ、隙間にプチトマトとれんこんを配置。上から残りのオリーブオイルを回しかけ、フレッシュハーブをのせる。

予熱した250℃のオーブンで25分焼く。
(目安:15分で一度様子を見て、焦げやすい部分があればアルミをのせ、残り8〜10分焼成)

残ったぎゅうぎゅう焼きは魚の身をほぐして、パスタの茹で汁を加えてペペロンチーノ風に頂きました。
素材の出汁が溶け込んで、最後まで美味しく頂きました。

コツ・ポイント

【食べ方memo】
今回はそのまま自然の旨みでいただきました。
お好みでレモン、軽いビネグレット、シンプルなドレッシングやケチャップを添えてもOK。

【ポイント】
蒸しワンステップ:にんにく&かぼちゃ&さつまいもを2〜3分蒸すと、外は香ばしく中はしっとり。是非このひと手間は、やってみて下さい。
サイズ感:れんこん以外の野菜は同じくらいのダイスに。れんこんは穴を見せるためスライスで。
香りづけ:フレッシュハーブがベスト。なければ乾燥ハーブ少々でも。
天板の油:シート不使用+薄くオイルを塗ると、野菜の焼き色がきれいに。

【追記(活用例)】
残り野菜&ほぐしたイサキ&潮汁で〆のスープパスタもおすすめ。

【感想】
下処理のきちんとされた天然魚をシンプルに味わいたくて作ってみましたが、イサキというお魚の美味しさに感動しました。素敵な機会をありがとうございました。


SNSでシェア





プレゼント&モニター募集