ビーズの基本テクニック:交差編み(8の字編み)

ビーズの基本テクニック:交差編み(8の字編み)
投稿日: 2015年7月2日 更新日: 2017年3月6日
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楽習フォーラムでは、「好きを仕事に」をテーマに、様々なアクセサリー...
テグス編みビーズアクセサリーの基本となる「8の字編み」を解説します。これさえ理解してしまえば、ほとんどのテグス編みの作品に応用できますよ。

1.テグスの中央にビーズを通す。

1.テグスの中央にビーズを通す。

【手順1】 テグスにビーズを指定の数だけ通す。テグス編み作品場合、ビーズの数に過不足があると修正が難しいので、確かめながら通すこと。編み始めのビーズは、基本的にはテグスの中央にくるようにする(100cmのテグスならば、一端から50cmの位置に)。

テグスを交差する

テグスを交差する

【手順2】 左右どちらか一端のビーズ1個に、反対側のテグスを通す。これをテグスを交差すると言う。右図のように輪になったら、左右のテグスを均等に引っ張って、たるみをなくす。これをテグスを引き締めると言う。引き締めるとき、左右のテグスの長さが同じになる(=ビーズがテグスの中央にくる)ように注意すること。

さらにビーズを通す

さらにビーズを通す

【手順3】 左右のテグスそれぞれに、指定の数だけビーズを通す。変化のない8の字編みの場合は、左右のテグスに同じ数+一方のテグスに交差のための一粒(左図☆)を通すことになる。

ふたたびテグスを交差する

ふたたびテグスを交差する

【手順4】 交差のための一粒に反対側のテグスを交差させ、引き締める。たるみやゆがみのないことを確かめてから、次のステップへ進む。

繰り返し

繰り返し

【手順5】 【手順3】~【手順4】を繰り返し、必要な分だけ編む。

このテクニックでこんな作品も!

このテクニックでこんな作品も!

交差編みを覚えれば、画像のようなアクセサリーが簡単に作れます!

コツ・ポイント

テグスをしっかりと引き締め、緩みが出ないようにすること。


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