
下処理した魚に
酒大さじ1粉末塩麹(普通の塩麹でももちろん可)または塩小さじ1/4をふる
クッキングペーパーでキャンディ包みにする。
フライパンの底から2センチ程度お水を入れお湯を沸かします。
沸騰したらクッキングシートで包んだお魚をそっと入れて蒸します。
蓋をして10分−15分くらい火が通ったら出来上がりです。
たれを添えていただきます。
たれを加えてから蒸してもOK
新鮮なお魚はシンプルにお塩だけでも美味しい!
クッキングシートで蒸せば洗い物もゴミ捨ても簡単です。
① 鯖は3枚におろし小骨を取ってから塩をふり冷蔵庫で10分ほどおく
(塩サバを使う時は塩はいらない 小骨を取って酢をかけるだけでOK)
② 酢大さじ1をかけ5分ほど冷蔵庫へ
③ 鯖をこんがり焼いて(我が家はオーブントースターで10分程度焼きます)
粗熱を取り大きめのラップの上に置く(皮目を下に)
④ ③の上に甘酢生姜、大葉、白胡麻を混ぜた酢飯をのせラップで棒状に巻く。
⑤ ラップごと食べやすい大きさに切る。
鯖も通年通して手に入りやすいお魚です。
鱗も包丁で尾の方から軽く撫でるようにするだけで取れ捌きやすいお魚だと思います。
お手頃な鯖に出会ったら2枚くらいにおろして冷凍しておくと
焼いても煮ても茹でても美味しいのでおすすめです。
コツは冷凍前に水分をしっかり拭き取ること。
3週間くらいは美味しくいただけます。
栄養価も高く新鮮な鯖はとても美味しいのでチャレンジしてみてください。
カワハギもこれからの季節、地元で手に入りやすくなるお魚です。
身離れも良くコリコリとして食べやすい美味しいお魚です。
バターやオリーブオイルで焼いたり、唐揚げにしたりお鍋に入れたり
いろんなお料理に使いやすいお魚です。
我が家はサカナヤマルカマさんから頂いたレシピでほんのり甘辛で煮てみました。
これはもう定番のおいしさですね!
お魚はシンプルな調理法で美味しく食べられます。
たれや薬味をちょっと変えるだけで蒸しただけのお魚でもバリエーションが広がります。
お魚屋さんに行くと普段見たことのないようなお魚に出会えることも!
可愛い水玉模様やおしゃれなストライプ模様など切り身や加工魚ではわからない楽しさです。
お魚屋さんはお魚のプロ、新鮮さはもちろん魚の知識、種類の豊富さ美味しく食べるための加工技術など見たり聞いたりするのも楽しいです。
魚はスーパーで買うのが当たり前になりお魚屋さんはピーク時の5分の1にまで減少し、
毎年1000軒以上も廃業しているのだとか。
漁師の方々も漁場を守るための様々な取り組みをしていらっしゃいます。
美しい日本の四季を味覚で感じられるのも魚食文化の一つです。
秋の秋刀魚、冬のブリ、春のサワラ、夏のアジや初鰹。。
漁業の問題は複雑ですぐに解決とはいかなくても
美しい日本の文化、美味しい魚食の文化を伝え繋ぐためにも
美味しい天然魚に関心を持ちつつたくさん食べてお魚屋さんを応援したいと思いました。
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