先日、切花をもらって、「花瓶に水を入れて飾るときは水はたっぷり入れないでね、底側から5cmくらいまで」と言われました。
底側につかないように生ける花瓶も、5cmぐらい浸る程度で良いと言われました。
水が多すぎると、水に浸かる茎の部分が腐りやすくなるそうです。
バクテリアも繁殖しやすくなり、水の量を控えめにすることを知りました。
特に、茎が柔らかいものや空洞のものは水の量を少なめで、浸かる部分を5cm程度にしておいた方が良いと教えられました。
逆に菊やバラなどの固いものは、水を多く吸い上げるので、花瓶の半分以上は必要です。
ガーデニングのノリで、今まで花瓶に水をたくさん入れて葉をダメにしたりすることも多く、たっぷりあげれば良いというものではないのですね。反省してします。
ハサミでお花の茎を切る際は、水中で切ります。
切れ味の良いハサミで、茎を潰さないよう斜めにカットします。
少しでも断面が大きいと、お花が水を効率的に吸い上げ、長持ちしますよ。
コツ・ポイント
切り花を長持ちさせるには、花瓶の水の交換や、あまり日差しの強いところは避けましょう。
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