
その間も朝ドラ『あんぱん』では「やさしいライオン」が何度か出てきました。
朝ドラ『あんぱん』のモデルとなったやなせたしさんの絵本「やさしいライオン」。
母を亡くした子ライオンと子どもを亡くした母犬の親子の絆の物語です。
子ライオンの名前はブルブル、母犬の名前はムクムク。ムクムクはまるで我が子を育てるかのようにブルブルを育てます。
そんな2匹の出会いや絆、お互いを想い合う気持ちなどを描いた絵本でした。
読んだ後に心が温かくなります。
幻想的にすることで子供でも何かを感じ、大人になってからはまた違った感覚で読むことが出来るのかなと思います。
絵もクレヨンのような物で描く事で、手描きの良さが表れているのではないかと感じました。
改めてやなせたかしさんのお話に胸を打たれました。
やなせたかしさん原作アニメ「やさしいライオン」は9/20(土)PM3時〜3時29分、NHK Eテレでも放映されるようですよ。
絵本はまだまだ人気のため、すぐには手に入れることが出来ない方もお子さんと一緒にアニメで触れるのもありなのではないでしょうか。
朝ドラ『あんぱん』も残りわずか。
夏休み中は、大学生の娘の方が私より真剣にドラマを観ておりました(^-^)
「やさしいライオン」も素敵なお話です。ドラマや絵本を通して娘にも何か感じるものがあればいいなと思います。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます