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身近な物で出来る台風対策と、あると便利な物【室内編】

身近な物で出来る台風対策と、あると便利な物【室内編】
投稿日: 2025年9月12日 更新日: 2025年9月12日
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ちとせと申します(*^▽^*) 元ホテル従業員・ハンドメイド作家、料飲の知...
近頃の雨怖くないですか?
しとしと降る雨ではなく、豪雨になり雷が鳴り、窓に打ち付ける雨音に若干の恐怖さえ感じます。

というのも我が家は過去に何度か道路の冠水被害に遭っています。
被害に遭ってからは、台風が発生すると早めに用意をするようになりました。台風の進路は変わりやすく、離れている地域でも線状降水帯が発生する可能性があるのでどんなに離れていても対策はしています。

〈水をペットボトルを凍らせる〉

〈水をペットボトルを凍らせる〉

大きめのペットボトルに水を最大で8割程まで入れて冷凍庫に入れます。
※満水にはしないでください。液体は凍らせると膨張し、満水まで入れると容器が破損、破裂するおそれがあるためです。

1つ目は『保冷剤』として使います。
停電してしまっては冷蔵庫の中の物は冷えなくなってしまいます。極力は冷蔵庫を開けないことで庫内の温度を上げないようにするのですが、ペットボトルで作った氷が保冷剤代わりになり食材が傷むのを遅らせます。

2つ目は、この水はいざという時には『生活用水』になります。
溶けてくれば飲み水として使えるのはもちろんのこと、手を洗ったりすることが出来ますよね。断水の時には心強い味方。

地震の時の話になりますが、我が家は大丈夫だったものの向かいのお宅は水道から赤錆が混ざった水が出ると聞き、水道が使えても飲料水や炊事用として使えない場合もありますので、気に掛けておくと良いかと思います。

スマートフォン、iPadなどの充電をする

スマートフォン、iPadなどの充電をする

停電してしまった時のことを考え、緊急時に連絡が取れるように充電をします。
モバイルバッテリーや夏場ならハンディファンの充電をしておくのも良さそうです。
使わないアプリを消したり、動画や写真、メールなども削除して見直しておくのもバッテリーの消費を減らせます。

ソーラーパネルがついているご家庭でも、停電時電気を使えるのは『天気のいい日の日中のみ』で悪天候時は使えないかと思います。また使えるワット数も限られていますので対策しておくと安心です。

そのままでも食べられる食材

そのままでも食べられる食材

冷蔵のミートボールは温めなくても食べることが出来ます。
また、冷凍食品の中でも自然解凍OKな物も多く、ささみフライや中華ポテト(大学芋)、ほうれん草もあると心強いかと思います。今は種類もだいぶ増えましたよね〜。

停電し、溶けかかったお肉は調理しても食べるのを躊躇してしまうこともあるかもしれませんが、そのまま食べられる食材なら躊躇いなく食べることが出来ますよね。
災害がこなければ、普段のご飯やお弁当にも使えますよ(*^▽^*)

りんごやバナナなどの果物も不足しがちな食物繊維も摂れたり、調理の手間もないので便利です。常温保存出来るのも嬉しいですよね。

コツ・ポイント

台風などの災害の場合、地震とは違い予測が出来るので早めの対策がしやすいですよね。
被害はない方がいいですが、被害に遭ってからでは遅いので早め早めに対策をすると良いかと思います。
避難所に行く方より圧倒的に多いのは自宅で過ごされる方。高速道路の通行止めが行われると物流も止まってしまいますので、あらかじめ対策をしておくと少しは安心できるかと思います。


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