
2024年8月5日、蒲生四丁目駅前にオープンしたベトナム料理のお店。
関西のテレビでおなじみの「よ〜いドン!」の街ぶらコーナーで、“人間国宝さん”にも選ばれた話題のお店なんです。(撮影許可いただいています)
どうしてお店を始めたのか?どんな想いで料理を作っているのか?番組ではオーナーさんの人柄とともに、ベトナム南部や中部のスタイルのフォーや手作り感あるバインミーなど、気になるメニューも紹介されていました。
オーナーは、ベトナム南部ご出身の女性。だからこそ、本場ホーチミンの味をそのまま楽しめるのが魅力!
見ているうちに「これは絶対食べてみたい!」と惹きつけられてしまう、そんな魅力いっぱいのベトナム料理店だったんです。
注文は、まず食券を購入してから。その後、料理が出来上がるのを待つスタイル!
店内ではおひとりで食事を楽しむ方や、テイクアウトを利用される方もいらっしゃいましたよ。
楽しみにしていた口コミ人気のバインミーは残念ながら売り切れ~。
午後1時半過ぎの来店だったので仕方ないのかもしれませんが、やっぱり人気店なんだなぁと実感。
他のメニューも品切れが目立ちましたが、すべてなくなっていたわけではなく、ほっとひと安心でした。
名物のフォーは、牛骨を12時間じっくり煮込んだ自慢のスープ。
ひと口飲めば、奥深い旨みが口いっぱいに広がるそうです。
この日のお目当ては南部のフォーとバインミー。バインミーは残念ながら売り切れでしたが、牛肉のフォーを注文しました!
こちらの牛肉のフォーは、南部ならではのあっさりと澄んだスープが特徴。
中部のフォーは少しピリ辛だそうですが、南部のフォーは素材の旨みをそのまま活かした、心に寄り添うような優しい味わいです。
私は昔から、あっさりとした手作り感のある料理が大好き。だからこそ、このフォーはまさに運命の出会いのようでした。
ひと口飲んだ瞬間、奥深い旨みが口いっぱいに広がり、独特のスパイスがそっと余韻を残してくれる~。
思わず「これ、めっちゃ好き!」と心から感動してしまいました。
フォーの麺はお米から作られていて、南部の牛肉フォーは細長くて薄め。
つるりとした喉ごしで、あっさりスープとよく絡み、食欲がない時でも不思議とするすると入っていきます。いくらでも食べられてしまうような美味しさでした。
自由に使えるベトナムらしい調味料も置かれていました。
こちらを使って、自分好みに味を調整できるのも嬉しいポイントです。
激方唐辛子は、凄く辛いですよ!
お連れさんと、揚げ春巻きをシェアしました。
手作り感があって、これまた美味しい!フォーに合います。
次は、南部ではなく少し辛めの中部スタイルのフォーと、念願のバインミーを味わってみたいです。
なんと、バインミーに使うハムやパテ、特製バターまでもが自家製とのこと、凄いですね~!
新メニューも気になります!
現地そのままの味わいを楽しめるこちらのお店は、大阪にいながらホーチミンの空気を感じられる、ちょっと特別な場所です。こちらのお店の料理はひとつひとつ丁寧に作られているため、混雑時は提供に少し時間がかかることもあります。
そのため、ゆっくり味わいたい方は時間に余裕をもって入店されるのがおすすめです。
気になる方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
この情報が、誰かの楽しい時間や喜びにつながりますように。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
店舗情報
店名:レッツフォー
アクセス:地下鉄蒲生四丁目駅から徒歩1分
営業時間:月〜金・祝前日・祝後日 11:00〜15:00(L.O. 14:30)
定休日:土・日・祝日
席数:17席(カウンター席あり)
→店内はベトナムのインテリアで統一され、カウンター席とテーブル席があり、ゆったりとした空間が広がっています。
駐車場:なし
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