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朝ドラ『あんぱん』と関連のある絵本を読んでみました

朝ドラ『あんぱん』と関連のある絵本を読んでみました
投稿日: 2025年7月26日 更新日: 2025年7月25日
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ちとせと申します(*^▽^*) 元ホテル従業員・ハンドメイド作家、料飲の知...
『アンパンマンとえんぴつじま』

この絵本はNHK連続テレビ小説『あんぱん』のオープニングのモデルになったとされている絵本のようで、図書館で探してきました。

NHK連続ドラマテレビ小説『あんぱん』の中で話題になっているのが、ほぼ毎日出てくるオープニングですよね(二宮和也さん演じるお父さんが登場した日だけオープニングはなかったので、『ほぼ』と表記しました)。

私はあのオープニングが好きです。
ネオンカラーで最後に描き上げるアンパンマン。カラフルで心が温かくなります。
オープニングの中には鉛筆が出てくるのですが、どうやらやなせたかしさんの絵本がモデルになっているようです。

その絵本とは『アンパンマンとえんぴつじま』になります。
たしかに絵本の後半で、NHK連続テレビ小説『あんぱん』で使われているシーンと似たえんぴつがたくさん並んでいる風景が登場します。

やなせたかしさんの古いともだちである鉛筆たちのことをお話にされたようです。

使い込んで小さくなったちびえんぴつたち。新しい鉛筆に生まれ変わるためにえんぴつじまに向かう途中でばいきんまんたちに出会ってしまいます。

ちびえんぴつ達は無事にえんぴつじまにたどり着くことができたのでしょうか?

ハラハラさせられる場面もありましたが、やなせたかしさんのやさしくどこか温かい物語の描き方にほっこりしました。

登場するえんぴつ一本一本にも表情があり、顔が違います。やなせたかしさんの古いともだちのえんぴつたち。またひとつやなせたかしさんのことが知れたような気がしました。

『アンパンマンとえんぴつじま』を読んでから、NHK連続テレビ小説『あんぱん』を見る目も変わった気がします。

コツ・ポイント

私自身が子どものころ、そして私の子どもたちが幼かったころ当たり前のように身近にあったアンパンマン。大人になってから、より深くアンパンマンを通してやなせたかしさんについて知ることができて良かったです。


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