
奈良漬は、酒粕に野菜や果物を漬け込んで作られる、奈良時代から続く伝統的な漬物です。
白瓜や胡瓜などが使われ、酒粕の芳醇な香りとカリッとした歯ごたえが特徴。長い時間をかけてじっくり漬け込むことで、深みのある味わいが引き出されます。
稲忠の「きざみ奈良漬」は、そんな奈良漬を細かく刻んで食べやすく仕上げたもの。ご飯のお供やお茶漬け、お酒のあてにもぴったりの一品です。奈良の道の駅で手に入れました。
奈良漬には、わが家の大切な思い出も詰まっています。
生まれも育ちも大阪ですが、我が家は、昔から食卓に奈良漬けが並ぶことが珍しくなく、特別なものではありませんでした。父と母が大好きな漬物だったんです。
子どもの頃はあまり好きではなかった奈良漬けですが、今では母の面影を感じる、大切な「思い出の味」となっています。
こちらのお品、とっても美味しくて、数日でなくなってしまいましたよ~!
ご飯のお供に最高です!
奈良漬といえば、通常は酒粕を洗ってスライスしていただくものが多いのですが、こちらは粕自体にも味がしっかりついており、そのままで美味しくいただけます。手間がかからず便利です。
使われている白うりは、徳島県産。しかも無添加なので、体にやさしく、安心していただけるのも嬉しいポイント!
私にとって、奈良漬けは特別な食べ物。父がとても喜んでくれたので、また道の駅に立ち寄った際には、奈良漬けを買って帰りたいと思いました。
この情報が、誰かの助けや喜びになりますように。
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