
作り方
1.鍋に粉を全量入れたら水300ml程を入れて
泡だて器でダマが消えるまでよく混ぜる
2.残りの水を少しずつ加えてよく混ぜる
3.中火にかけて絶えずに混ぜながらとろみをつける
4.強いとろみが出てきたら火を消して1分ほど混ぜ続ける
5.大きめの保存容器などに流し入れ
粗熱を取ったら冷蔵庫で3時間以上冷やし固め
食べやすく切ったりスプーンですくって盛り付けたら完成
台湾には低カロリーで体に良いデザートが多くありますがその中の一つが仙草ゼリー。
日本ではまだ認知度があまりありませんが、近年の台湾料理屋では豆花【トーファ】とともに
芋やタピオカなどの具をのせ甘いシロップをかけたものなど出回ってきてるように思います。
仙草ゼリーは中国の薬草を煮だして濾してゼラチンを加えてゼリー状にしたもので、
見た目はコーヒーゼリーのような真っ黒い見た目。
仙草特有の生薬のような香りと味を感じます。
これを食べやすくするために、シロップやはちみつをかけるのがおすすめで、
あんこやアイスクリームなどをトッピングすることもあります。
見た目や知名度などで食べるのを躊躇しますが思ってるより美味しいんです。
甘いミルクティーやカフェオレ、牛乳にクラッシュ状にしたゼリーを入れて飲んだりもできます。
仙草ゼリーは特に美容に関心が高い人たちの間で話題の台湾デザート。
主な成分として鉄、亜鉛、カリウム、ナイアシン、ペクチンなどが含まれています。
鉄は貧血予防、疲労回復や免疫力の強化などの効能があります。
亜鉛は味覚障害を防ぎ、怪我の回復を早めます。
カリウムは余分な塩分を排出し、むくみの予防に効果的を発揮する成分です。
ペクチンは水溶性の食物繊維で、整腸作用があり便秘や下痢に効果的なほか、
糖尿病や高血圧といった生活習慣病にも効果があると言われています。
仙草ゼリーにはこういった多くの栄養素が含まれるため、健康や美容に効果が見込めます。
便秘やむくみなどが解消されることで、ダイエットにも効果を発揮するでしょう。
ただし仙草ゼリーは体を冷やす働きがあるため、妊娠中は控えた方がいいみたいです。
気になった方はぜひ購入してみてください。
お湯入れて固めるだけの簡単なものもあります。
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