
① フライパン(約27cm)に油を入れてよく熱します。そこに、溶き卵を一気に全量流し込み、フライパン全体に広がるように回しながら手早く広げます。
② 卵がほどよく焼けるのを待つのがもどかしいので(笑)少し加熱されたタイミングで、大判の海苔を広げた状態でパッとのせちゃいます!
海苔をのせることで、卵の水分が海苔に移り、加熱時間がグッと短縮。海苔もいい感じにしっとりして、卵焼きの中でちょうどよい仕上がりになりますよ。
③ 卵の端っこが乾いてきたら、フライ返しを使ってくるくると巻いていきます。このとき、フライパンに傷がつかないように金属製以外のものを使ってくださいね。
ガリガリと力まかせに返すのはNG!優しく、ふんわりと巻いていきましょう!
④ 巻き終わったら、フライ返しにそっとのせてお皿へ移します。もし中がまだ半熟っぽかったら、もう少しフライパンで焼いて調整してもOKですよ!
⑤ 味付けは、仕上げに旨味たっぷりのお醤油をかけて補います。もちろん普通のお醤油でも大丈夫ですが、お好みのだし醤油を使うと、グッと美味しさが引き立ちますよ。今回は、牡蠣の風味とうま味入りのお醤油を使っています。
⑥ 我が家では、パン祭りなどでいただいた強化プレートに(山崎製パンのキャンペーンで当たる皿)、海苔巻き卵焼きをのせて、ピザカッターでカットしています。
ピザカッターを使うとスイスイ切れて便利なんです(洗い物も減りますしね)。
端っこの部分は朝ごはんにぺろりっ、見た目のきれいなところだけをお弁当用に使っていますよ!
この日のお弁当のメインは、玉ねぎ入りの豚の生姜焼きでした。
黄色い海苔巻き卵焼きを2個ほど入れると、彩りもぐっと明るくなって、お弁当が一気に華やかになりますよ!
海苔の風味がふんわり広がって、マッハ快速でも、味に奥行きが出るんです。しかも海藻類がとれて、栄養満点!
この作り方は、ただただ“ラクしたい!”という思いから生まれたもの(笑)
毎日作るお弁当だからこそ、失敗なく、マッハで作れるのが一番ですよね?!
このレシピが、どなたかの助けになったり、ちょっとした喜びになればうれしいです。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
お皿は、必ず強化プレート(傷がつきにくいもの)を使用してくださいね。そして、フライパンにも金属製のフライ返しを使うと傷つく恐れもありますので、お気をつけください。
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