
『傾斜インサート』 とは、 ハンドルに対して刃を傾けて成型する手法のこと。
一般的にハサミで対象物を切る際は、刃と刃の隙間が少ない方が、切れ味が良くなるそう。そのため使用者は、知らず知らずのうちに刃と刃の隙間が少なくなるように、自身で左右の刃を近づけるための調整をする傾向にあるんだそうです。
『傾斜インサート』によってハンドルを開閉するだけで刃と刃の隙間が小さくなるよう作用するため、使用者の利き手や技量に関わらず切りやすくなっているのだとか。
この『傾斜インサート』の開発においては、多様な特性を持つユーザーとの対話とワークショップなどによるインクルーシブなコクヨのものづくり”HOWS DESIGN” が取り入れられているそうです。
今回採用の 『傾斜インサート』 では、 切断する際の刃と刃の隙間が抑えられるので、対象物の噛み込みを軽減し、 滑らかな切れ味が維持できます。
厚手のものはもちろん、 ビニールや湿布のような薄手のものも快適に切ることが可能。
さらに刃先にかけて刃の角度を徐々に広げる「ハイブリッドアーチ刃」で、刃先でも軽い切れ味を実現。
実際にティッシュペーパーを切ってみると、刃先でサクサク切れる!
牛乳パックなどの厚手のものも軽い力でサクッと切ることができました!
「ハサミ<サクサ>」は、用途によって選べるような多彩なラインアップも特徴。
薄いものから厚いものまでしっかり切れる「スタンダード刃」、のりの汚れとサビに強い「フッ素・グルーレス刃」、耐久性が高い「チタン・グルーレス刃」、そして今回切り心地を試したテープを切ってもベタつきにくい「グルーレス刃」の 4種です。
「グルーレス刃」の「ハサミ<サクサ>」は、刃の内側の段差構造により刃の接する部分が最小限になる「3Dグルーレス構造刃」を採用。なので、テープを切ってもベタつかないという仕組み。
粘着の強い布のガムテープを切ってみましたが、刃にテープがまとわりつかず、ストレスフリー!
一度粘着の強いものを切ってしまうと、その後違うものを切るときに切りづらく、モヤモヤしていたので、それが一気に解消されました!
多様な人が使いやすいよう追求したコクヨの「ハサミ<サクサ>」。
「こんなもんだろう…」と諦めていたハサミの切り心地に驚きと感動をくれました!
ぜひ試してみて欲しいと思います!
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