
最初にコスメ収納のレイアウトをご紹介します。使っている棚は無印良品のもの。
棚の上にフレグランス。中段にそれ以外の美容アイテムを置いています。
今回は、中段の左、「スキンケアアイテム」の収納をご紹介します。
使ったのは
上→無印良品 ファイルボックス ワイド1/2 スタンダードタイプ ホワイトグレー(590円)
下→無印良品 ファイルボックス スタンダードタイプ ホワイトグレー(790円)
です。フタも別売りされていますが、フタなしでも重ねられます。
私が考える【スキンケアアイテムを快適に使う収納選びのポイント】は
①透明・ツヤ素材を避ける
②掃除がしやすいシンプルでフタができる形
③高さがある
です。
①と②は、スキンケアアイテムが水分・油分を多く含んでいるから。透明やツヤあり素材は、手に油分がついたまま触ると、手跡などが残りやすいものが多いんです。
ただ、目立たないケースを選んでも、汚れがつくのには変わりありません。だから複雑な形ではなく、掃除がしやすいシンプルなものがおすすめ。
そしてホコリは水分や油分とくっつくと、固まって取りづらくなります。フタでホコリを防いでおけば、掃除が格段にラクになります。
美容成分たっぷりの美容液を使っても、汚れが目立つケースに入っていたら…。効果も半減する気持ちに!ここはぜひ、吟味して。
③の高さが欲しい理由。それはスキンケアアイテムに、化粧水・美容液・乳液・クリームと、様々な高さの商品があるからです。メーカーによっては「大容量タイプ」を出しているところも。とくにお得サイズがお好きな方は、ある程度の形に対応できる高さを確保しておくと困りません。
「スキンケアアイテム」という仲間に分けたら、さらにその中でもグルーピングします。
上段に入れているのは基礎化粧品以外のものです。ここには美顔器関連・パック・リップケア・UV・目薬がIN。
しまい込むとちょっと面倒になりそうなものを、いちばん取りやすい上段に置くと、宝の持ち腐れを防ぐことができます。
「美顔器って効果がすごいけど、めんどう」という方は、すぐスタートできる場所に定位置を決めてみるといいかも。
下段の基礎化粧品です。私は朝と夜で使い分けていたり、お試し中のものがあるので、同じカテゴリーに数種類あることが多いです。
①導入美容液
②化粧水
③美容液
④オイル
⑤クリーム
⑥アイケア
⑦その他、立てて収納したいもの
この小さな空間でも、前から後ろに向かって順番に使うという動線をつくっています。
さらにカテゴリーをケースで分けているので、どの種類をどのくらい持っているか分かり、管理しやすくなっています。
取り出したら空いているので、戻すときも迷いません。これこそが定位置管理の基本です。みだれない収納が叶いますよ~。
この収納に変えて良かったのことは、好きな場所でスキンケアができるようになったことです。
その日の気分や状況によって、棚の隣の机でケアしたり、リビングでテレビを見ながらケアしたり。それが今は心地よく感じています。
コスメ収納の正解は一つではありません。ご自分のライフスタイルや好みに合った収納ケースや方法を、ぜひ見つけてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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