ダイソーでスタッキングできるハガキサイズほどのコンパクトな小物入れをじーっと見ていたら…またひらめきました！
それには40㎝くらいの棒が必要ですが、突っ張り棒は軽いから多分無理。
イメージはもっと重さのあるしっかりした棒…
ダイソーを端から端まで探してたどり着いたのが
『ジョイントラック用ポール』素材は鉄！長さ39㎝
これなら出来そう！と思って適当に作ってみました。
作り方の前に先に出来上がり作品を。
すっきりとスタッキングできても積み重ねた箱をいちいちバラバラにして使い、また戻すのは面倒ですよね。
出来ればタワーのまま使いたいので、ポールを取り付けて箱を横にずらして開閉できるように改良しました。
ラックとして様々な収納に使えそうです！
結束バンドで簡単に付けただけですが、思ったより開閉がスムーズで感激です^ ^
左右どちらでも可動できて使いやすく、中身がしっかり隠れて見た目スッキリ！
これだけのたくさんのコスメがすべて収納できました。
これはダイソーの『積み重ね収納ボックス』という商品名です。
高さ10.7㎝×15.2㎝×8.3㎝
コスメを入れると結構たくさん入り スタッキングもできてスマートですが、20㎝の化粧水や乳液はこんなに飛び出してしまって不格好。
ホコリも気になるし全部すっぽり隠したいのです。
便利な小物入れは深さがない物が多いので、化粧水などのビン物は入らないです。
この箱の「深型2個」と「浅型1個」を重ねてみたら、20.3㎝！
基礎化粧品がピッタリ入る大きさです
これは底をぶち抜くしかない！
防刃手袋を着用して手をしっかり保護してから始めます。
ぐるりと一周穴を開けたら、ドリルを手前にグッと倒して穴と穴の間をゴリゴリすれば
点と点が線になりバカっと底が抜けます。
はじめにプラスチック用カッターで軽くバリを取ってから、普通のカッターで仕上げ。
意外と簡単にツルツルになります。
3つ重ねると約20.3㎝。
2個の底を抜けばOKです。
適当に買ってきたのにピッタリで嬉しい～。
20㎝以上の高さのコスメはあまりないのでほとんど入りますよ
始めに印を付けてキリで下穴をあけておけば簡単に作業できます。
すべての箱の角に4つずつドリルで穴を開けます。
結束バンドは、頭を【左】にして締めると収まりも良くきつく締まりましたが、逆だとゆるゆるで動いてしまうので注意です。
また。裏表も間違わないようにしないとグラつきます。
最後はラジオペンチでしっかり固定しますが、きつすぎても切れてしまうので程よく。
何度か試しましたが、結束バンドの頭を 今度はさっきと反対の【右】にして締めると滑らかな動きでスライドしやすく収まりが良いです。
1mmずつ締めていくと、箱が程よくポールにつかまって動きが滑らかにスライドできる「ここだ！」という場所があります。
最後にフタになるトレーを付けて、あとはいらない所をカットして出来上がり！
20cmの深さの箱を加えたので大容量の収納ボックスになりました。
コスメだけではなくDIYや手芸などの小物も余裕で入り、蓋付きなのでホコリもつかずスッキリまとまります。
下を持てば持ち運びも難なくスムーズ！
グラつきも全くありません。
一見すると無印のようです。
ペイントしたりステッカーを貼ったりしようかとも思いましたが、あえてシンプルにしました。(ポール部分だけはホワイトに塗る予定)
思いつきで作りましたがハガキほどのスペースで邪魔にならないので、もう一つ作ろうと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました（^人^）
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