![<芋がら>を後世に残したい!](http://img.kurashinista.jp/get/2025/02/05/622e744507c949c975d94181298ddea6.jpg?size=700?v=1)
どう見ても食べられるものには見えません!
茶色く色が出てくるので、透明に近くなるまで良く揉んで洗います。
水分を含むとこんなに増えます!
どんどん膨らんできます!
コンニャクは芋がらに合わせて細長く切りました!
お湯は少な目に、濃い味付けがお勧めです!
顆粒状のだしの素(ほんだしのスティック)を少しだけ入れてみました。
<鶏肉>や<さつま揚げ>などを入れる時は、かつおだしは入れなくて良いと思います。
<絹さや>など青味が入ると美味しそうに見えます!
ゼンマイに似ていますが、このサクサク感は芋がらにしか無い美味しさです!
芋がらのアクを抜くのがひと手間ですが、ザブザブ洗ってサッと茹でるだけなので
少し前にぬるま湯に浸しておけば簡単です!
茎の部分を干す前は<芋茎>(ずいき)と言って、梅酢で漬けたお漬物が有名です。
昔は先人の知恵で、芋がらは<血の道を通す>とか<古血を洗う>と言われ、
芋がらを食べると産後の回復が早いという言い伝えがあったそうです。
実際はわかりませんが、伝えていきたい日本の味であることは確かです!
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