レモンの木を育てるなら、品種選びが成功の鍵!日本の気候に合った品種を選ぶことで、すくすくと育ち、たくさんの実を収穫できます。
【品種】
日本の気候に適した「リスボン」や「マイヤーレモン」、「璃の香(りのか)」、「ピンクレモネード」などがおすすめです。
近年では、さらに寒さに強い品種も開発されています。
【苗木】
地元の園芸店やホームセンターで、枝葉が多く、葉の色が濃いものを選びます。
レモンには「ビタミンC」と「クエン酸」が豊富に含まれています。
「ビタミンC」は免疫力を高め、風邪から体を守る働きが期待できます。また、ビタミンCには抗酸化作用もあり、私たちの健康を維持するために欠かせない栄養素です。「クエン酸」には疲労回復や新陳代謝を促進する効果が期待できます。
レモンのはちみつ漬けは、酸味と甘みのバランスが良く、子どもにも大人気!風邪予防にも役立つので、手作りしてみてはいかがでしょうか?
ここでは、子どもも喜ぶレモンのはちみつ漬けのレシピとアレンジ方法をご紹介します。
【材料・道具】
・レモン:2個
・はちみつ:レモンが浸る量
・保存瓶:清潔なガラス瓶など
【レシピ】
①レモンの準備
レモンをよく洗い、薄く輪切りにします。種はえぐみが出るので取り除きましょう。
②瓶に詰める
ぎゅっと詰めます。
③はちみつを注ぐ
レモンが全て浸るまで、はちみつを注ぎます。
④冷蔵庫で保存
冷蔵庫で1日以上保存すれば完成です。
【ヨーグルトにトッピング】
プレーンヨーグルトに、レモンのはちみつ漬けをのせれば、フレッシュな酸味と甘さが絶妙に絡み合うデザートが完成します。朝食やおやつにぴったり。
【パンケーキに添えて】
ふわふわのパンケーキに、レモンのはちみつ漬けを添えると、ほんのりとした甘さと爽やかな酸味がアクセントとなり、格別な味わいを楽しめます。
【炭酸水で割って】
レモンのはちみつ漬けを炭酸水で割ると、手作りのレモネードに早変わり。爽快感あふれる一杯をどうぞ。
【ジャムにして】
レモンのはちみつ漬けをミキサーでペースト状にし、トーストやスコーンにたっぷり塗っていただきます。豊かな香りと味わいが広がります。
ぜひ、お子さんと一緒に作りましょう。
包丁を使う際は、十分に注意して、目を離さないようにしましょう。
筆者は子どもが咳をしていたり、喉が乾燥していると感じたときは、ティースプーン1杯分のはちみつレモンを舐めさせています。
そのとき、ゴクリと飲み込まず、ゆっくりとお口で溶かすように伝えています。
※1歳未満のお子さんには、はちみつを与えないでください。
筆者のオススメオリジナルレシピです。スパイスをたくさん使いますので、お好みに合わせて調節ください。
【材料】
レモン、ショウガ、シナモン、ナツメグ、グローブ、カルダモン、コーラナッツ(お好みで)、砂糖200g
【効能】
・ショウガ:体を温め、冷え性改善、消化促進、免疫力向上
・シナモン:血糖値の改善、抗酸化作用、消化促進
・ナツメグ:消化促進、鎮痛作用、リラックス効果
・グローブ: 消化不良の改善、殺菌作用、防腐作用
・カルダモン:消化促進、口臭予防、リラックス効果
・コーラナッツ:疲労回復効果
・砂糖:エネルギー源として、体を温める
【レシピ】
①シナモンステックを半分に折り、カルダモンは軽くつぶして種を出す。
②水200g、砂糖200gとスパイスを入れて弱火で10分煮出す。
③粗熱を取り、ザルやフィルターでスパイスを取り除く。
④保存瓶にレモンをぎゅっと詰める。
⑤レモンが全て浸るまで、スパイスシロップを注ぐ。
⑥冷蔵庫で1日以上保存すれば完成です。
炭酸水で割ると、スパイスたっぷりのレモンコーラのできあがり。風邪も吹き飛ばし、この冬を元気に乗り越える助けとなるはずです!
Qレモンの消費期限は?
Q. レモンと相性の良い食材は何ですか?
A. 鶏肉、魚、シーフード、オリーブオイル、ハーブ、蜂蜜などがレモンと相性が良いです。
Q. レモンを使ったドリンクのレシピはありますか?
A. レモネード、レモンジンジャーエール、レモンティーなどが定番です。炭酸水で割ったり、アルコールと混ぜたりして、様々なアレンジを楽しむことができます。
レモンのはちみつ漬けは、手作りできるだけでなく、アレンジ次第で様々な楽しみ方ができる魅力的なレシピです。
今回の記事が、あなたの風邪対策として役立てば幸いです。
ぜひ、いろいろなアレンジを試して、あなただけのオリジナルレシピを見つけてください。
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