子供用に折った着物から、袖を長く、襟元を整え、帯を変えてみました。
ひっくり返すとよくわかると思います。
袖の長さを長くしただけで振袖になりますよ。
逆に子供用の着物を作りたい時は、袖の長さを短めに折ればOKです。
折り紙の端っこを折ってのりで貼ります。
真ん中に折り目をつけて、真ん中から左右が同じになるように山折にします。
粘土板の上で折るとメモリがついているので便利ですよ。
上から、粘土板の5メモリに合わせて折ります。
ひっくり返して、約1メモリ上に出るようにします。
襟元になるところです。
左右の上端を、写真のように折ります。
肩のところになります。
次に裾のところに人差し指を入れて、三角になるように開きます。
袖下直角部分を少し折ってのりで留め、丸みをつけます。
ひっくり返すとこんな感じです。
次に、帯をつけていきます。
黄色系の折り紙を粘土板の2メモリに合わせて折り、のりで貼り合わせ、着物に貼ります。
余分な長さはカットします。
黄色っぽい折り紙を粘土板の1メモリの大きさに合わせて折って、のりで留めて、写真のように貼ります。
黄色っぽい折り紙を横3.5cm、縦3cmぐらいの大きさに2枚重ねにしてハサミでカットします。
のりで合わせて貼ります。少しふっくらとなるようにのりで貼ります。
赤い折り紙を細く二つに折ってのりで留め、帯締めが脇から少し見えるように、のりで貼り付けます。
こんな感じで完成です。
同じように着物柄を変えて、折り紙で作ってみました。
簡単な作り方ですが、成人式のお祝いに添えてみてはいかがでしょうか。
ご参考になりましたら幸いです。
着物は素敵ですね。
大好きです。
眺めているだけでも目の保養にもなりますね。♪
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