毎年夏休みの時期に開催される、束子作り体験。
小学生対象の「無料」「事前申し込み」「抽選」のワークショップと、
大人も申し込み可能な「有料」「事前申し込み」「先着」のワークショップが開催されます。
娘が昨年30倍を突破して参加できたのは、無料の方で→束子について学んだあと、束子作りと、製造ラインも見学できるワークショップ。
束子って、材料を見たこともない機械でクルクルして、形を整え、曲げて金具で留めて作るんですね。
そもそも束子って何からできていて、どうやって作るかなんて考えたことがなかったので(笑)、大人も勉強になりました。
会場は、北区にある亀の子束子西尾商店(本社)の2階なんですが、敷地内に原料を育てていらっしゃるので、実物も見ることができました。
たわしのシャンデリア(笑)!!
1つ1つ束子が袋に入って行く製造ラインを間近で見学することができます。
ちなみに有料の方は体験料が1500円です。
大人はそちらしか申し込めないため、人気です。
毎年8月上旬に開催されるようなので、ぜひチェックしてみてください。
「伊豆テディベアミュージアム」と「那須テディミュージアム」では、事前申し込み(事前決済)でぬいぐるみワークショップが開催されています。
作れる種類は、「テディベア」「トトロ」「ネコバス」の3種類。
毎月不定期開催で、特に那須の方は関東から行きやすいからか土日枠は瞬殺らしいです。
後ろの窓に印刷した文字が入れられるので、ワークショップが始まる前に、まず入れたい文字を考えてシートに書き入れます。
ネコバスver.は2024年からスタートした新しいメニュー。
外側はもうできていて、お腹から綿を好きな量だけ詰めて行きます。
足先までちゃんと入れるとなると、結構時間がかかりました。
小学生から体験可能で、参加するのが小学生の場合は保護者が1人付き添えます。
スタッフさんが、大きな模型を使って腹閉じのやり方を教えてくれるので、小学生の娘も問題なく縫えました。
このあと、最初にオーダーした文字プレートをボンドで貼り、側面窓の好きな位置にまっくろくろすけと小トトロを貼ったら完成です。
ワークショップのお部屋を出ると、身長や体重を測ったり、フォトスポットがあったり。ちっちゃなMRI風の機械で性格診断もできました。
専用のパスポートに書き入れることができるというニクイ演出でしたよ。
ちなみに、前の窓には油性ペンで自由に書いてくださいと言われました。
その場で書いている方もいらっしゃいましたが、失敗したらイヤなのでまだ書いていません(笑)。
鎌倉で有名な「鎌倉紅谷」さんのお菓子、クルミッ子。くるみとキャラメルのハーモニーが美味しいですよね。
遠いので店舗に行く頻度は低いですが、オンラインでも時々購入しています。
実は、自分でクルミッ子を作るワークショップあるのをご存じですか?
本店とKurumicco Factoryにて、金土日を中心に月に数回開催しています。事前申し込み(事前決済)で定員オーバーになると抽選となります。
参加したのは、横浜ハンマーヘッドにある「Kurumicco Factory」。カフェの一角にワークショップルームがあります。
帽子とエプロンを試着したら、あらかじめ外側部分は焼かれているので、
1.型にクルミとキャラメルソースを混ぜて流し込んだら
2.生地を伸ばして上にかぶせて余分な部分をカット
3.ローラーで表面にミルクをぬって
4.フォークで空気穴を開ける
ところまで体験できました。
体験のあとは、ちょっとしたクイズと切れ端の試食タイム。
出来立てが食べられるのは嬉しいですね。
店頭では、ガラス超しに作ってるところや、製造ラインも見られるので楽しいです。
クルミッ子を作っているところが見られるのはココだけなので、レアですね。
ワークショップの最後に、クルミッ子の焼き上がり時間と引き換え券を渡されるので、時間になったら受け取って終了です。
作る体験をしたいさせたい親子なので、毎年様々なワークショップに参加します。
その中から勝手に、2024年に参加したワークショップBest3「亀の子束子」「ネコバス」「クルミッ子」を紹介しました。
参加費が無料のものは激戦ですが、申し込まなければ当たりもしないので、ぜひ情報をキャッチして参加してみてください!
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