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一晩水に浸さなくても大丈夫!「粒あんの煮方」冬至やお正月も手間要らず

一晩水に浸さなくても大丈夫!「粒あんの煮方」冬至やお正月も手間要らず
投稿日: 2024年12月20日 更新日: 2024年12月21日
閲覧数: 4,943
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本の世界から観る史跡巡りが好きで古都にも足を運びます。春夏秋冬いつ...
今回は「粒あん」の煮方の投稿です。
日持ちもしますよ。

アレンジ次第で美味しいおやつもできますよ。
少し気が早いかもしれませんが、タッパーなどに入れて冷凍保存も可能です。

小豆が新鮮なら水に一晩浸さなくても大丈夫!
差し水をさしながら簡単にふっくらできますよ。

材料 (4人分)

  • 小豆 :250g
  • 砂糖 :200g
  • :ひとつまみ

小豆を鍋に入れ、沸かしたお湯を入れます。10分ぐらい放置し、アク抜きをします。ザルにあけよく水気を切ります。

鍋に入れ、水をたっぷり入れて火にかけます。中火で煮ます。途中アク取りします。水が少なくなってきますので、差し水をさしながら煮ていきます。

小豆がやわらくなったら、砂糖を入れて煮詰めます。20分ぐらい火を弱めて煮詰めます。小豆に最後に塩ひとつまみ入れ、軽く混ぜます。

粒あんができたら、お正月食べるお餅に使っても!美味しい〜

お餅大好き!
私の育ったところでは、鶏肉だし(またはハゼだし)のお餅と、餡子餅を食べますよ。お餅は角餅です。

以前京都でお正月を過ごした時は、京都風のお雑煮は、かつおと昆布だしの白味噌仕立て、具材もお餅も丸です。家庭円満を意味しているとのことです。上品なお味でした。

ところかわれば品変わるですね。

寒くなりましたね。

冬至の日は12月21日(土)。一年を通して、一番昼間が短い日で、最も寒い日ですね。風邪をひかないように気を付けて下さい。冬至かぼちゃは栄養価が高く、風邪や霜焼け予防にも最適!

かぼちゃを塩とみりんで煮て、「粒あん」をかけて簡単に冬至かぼちゃを用意しました。

軽くトーストしたパンに粒あんとバターを乗せました。

美味しいですよ。

コツ・ポイント

小豆は新鮮なものは一晩水に浸さなくても早く煮ることができます。

そうでない古い小豆でしたら、一晩水につけて、黒豆を煮る時に早く煮えるように使う重曹を少し加えると早く煮ることができますよ。

煮豆に砂糖を加えるタイミングは、煮豆が完全に柔らかくなってから入れて下さい。
最初から入れると、小豆がやわかくならない!焦げやすい!ので気をつけて下さい。
最後に入れることによって、煮崩れを防ぐことにもなります。
また最後に塩をひとつまみ入れるのは味を引き立てるためです(忘れずに!)。

今年も残り僅かとなりましたが、良いお年をお迎え下さい。


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