先に、サンダーなどで既存の色を取りました。溶液で溶かす方法もあるようです。
目立つ傷は、パテを詰めています。専用のパテを使ったり、削りカスにボンドを混ぜて詰めたりと、方法があるようです。
以上の下準備をしてから、塗る前に、サンドペーパーでツルツルにしておきます。
縦横に塗るのではなく、目に沿って一方方向で塗ると良いそうです。
全体を塗ったら1時間ほど乾かしてから、サンドペーパーをかけます。刷毛の跡を取るためらしいです。
塗装→サンドペーパーを軽くかける→濡れ雑巾で拭き取る
塗装→この工程を重ねます。
おもてたんとちゃう!
塗った色が黄色い。
色見本はこんなんとちゃうぞ!
もちっと、茶が強いと思っていたオールナット。
色、間違えた!
いや、まて。
塗り重ねるうちに濃くなるはず!
悶々としながら、ブツブツ言いながら塗っていました。
ペイントを買い直せば良かったんでしょうが、悪知恵が働きました。
手持ちのアクリルペイントです。
これが吉と出るか!と祈りながら、混ぜました。
家具に合う色を目標にして塗り進めます。
元の色で3回、色をつけて2回の合計5回、重ね塗りをしました。
★塗り重ねは、3回の考え、5回、仕上げを塗るなどの考え方、やり方があるようです。
私は3回にしようと考えていましたが、途中、色を変えたので塗り重ねを増やしました。
光の加減で色の写りが異なりますが、実際には、かなり近い色になりました。
目的→
・家具よりは浅く
・既存のテーブルの脚と馴染む色
結果→
・既存のテーブルの脚によく似てる
・家具だけでなく床の色とも馴染んだ
反省→
乾いてすぐの色より、一日置いた色の方が濃くなった気がするので、少し、アクリルペイントが多かったなー。。
結論→
自己満足大事♡
★ウレタンペイント
水性と油性がある
【水性】
臭いが少ない
乾きが早い
水で薄められる
【油性】
臭いがある
乾くのに少し時間がかかる
薄め液で薄める
★細かい網目の袋
【ストッキング、排水口ごみとりネット】
アクリルペイントをしっかり混ぜる必要があり、その際に泡が立つため、濾すのに使うといいようです。
★刷毛
毛が抜けにくいものを使う
使う前にわざと毛を抜いたり、揉んだりすると良い
平刷毛でも良い
★サンドペーパー
300番から600番のものを用意
色を塗る前はもちろん、色を塗って乾かしてからサンドペーパーをかけることを繰り返す
・刷毛の跡を消すため
・仕上がりを滑らかにするため
★余談
ペイントにはツヤありとツヤ消しがある
ペイントの濃度が濃い場合の手直し
・水性は少量の水で薄める
・油性は薄め液で薄める
色が薄い場合の手直し
・アクリルペイントは必要であれば。自己責任で。
色が濃い場合の手直し
・シリコンペイントのクリアを混ぜる
ーーー
一つのアイテムでも、いろいろチョイスが必要で、何を選ぶかの決断が必要でした。大袈裟な表現をしましたが、わからないからこそ、えい!ままよ!のスタイルでチョイスしました。
ペイントを乾かしている間、刷毛などが固まらないように、ビニール袋に入れています。
ペイントはいろんな種類があります。
私は、木目が出ること、水を弾くことを念頭に選びました。扱いやすいことも重要ポイントでした。
ユーチューブから、沢山の情報を得ました。
全く同じものはありませんでした。
「私でも頑張れるかな」と思えるものを私アレンジで選び、作業してみました。間違えているかもしれませんので、ご自身で納得できる情報を得られてから作業されることをお勧めします。
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