イチョウは、裸子植物で落葉性の高木です。
イチョウは世界で最古の現生樹種の一つであり、樹齢1000年を超えることもある長生きの木としても有名で、氷河期を乗り越えた木とされています。
イチョウの木も花をつけますが、ちなみに、イチョウの花言葉は「長寿」「鎮魂」「荘厳」「しとやか」です。
花が咲くということは、果実もなります!
このことは、誰でも知っていることですよね。
秋の味覚として9月下旬〜10月上旬に店頭に並ぶ銀杏!
乾燥させて固い種だけになったものは、あとは調理するだけで食べることができますが、イチョウの下にある、そのまま自然に落下したばかりの銀杏(実)は、とても臭いことで知られています!
駐車場に銀杏(実)があると、その場所だけが空いているのは、タイヤにつぶれた実がついたり、靴に実がついてしまうと、かなり臭くなるからですよね!(駐車場の落ちている銀杏をみんな避けていたんですね。我が家も気がついて、その銀杏が落ちている場所を避けて駐車するようにしましたよ。)
ちなみに、銀杏の果肉には、触るとかぶれや皮膚炎を起こすギンコール酸が含まれます。銀杏の皮の処理や収穫をする時にはゴム手袋などをして素手で直接触らないようにした方が良いそうですよ。
食材としての銀杏は、カロテンやビタミンCを多く含んでいると同時に、カリウムやリンなどといったミネラルも豊富な食材ですが、デメリットとしては、食べる量によっては、中毒症状も引き起こすことがあるのは、よく知られていますよね。
1粒でこんなに大きくなるイチョウの木は、とてつもないパワーですね!
秋の季節に自然観察をしてみて、気になったことを私なりにまとめさせていただきました。
秋の季節は、駐車場や道端での銀杏に注意です~!
こちらの情報が誰かの喜びや助けになりますように・・・
最後まで読んでくださってありがとうございます。
•イチョウの木になる銀杏(実)って、とても臭いですよね!知っている人も、知らない人も、お気をつけくださいね。食べる際も「銀杏中毒」という中毒もあるので、食べる個数に気をつけましょう。
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます