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仕事の生産性や集中力が向上!約15分の身体を動かすデスクブレイクエクササイズをご紹介!

仕事の生産性や集中力が向上!約15分の身体を動かすデスクブレイクエクササイズをご紹介!
投稿日: 2024年10月18日 更新日: 2024年10月18日
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スタイリスト タレントさんのメディア出演時、webサイト、ライフスタイ...
コロナ禍を経て、在宅ワークなどが増えたことにより、移動などをせず、座って仕事をする時間が長くなったという人は多いのではないでしょうか。
アシックスが行った、世界の人々の日常的なデスクワークとメンタルヘルスの関係性についての調査によると、約15分の身体を動かすデスクブレイクが仕事の生産性や集中力をアップさせ、リラックス効果も期待できることが明らかになったそう。
また、座り過ぎはメンタルに悪影響を与えることもわかったそうです。
このデスクブレイクにおすすめのエクササイズやアプリ、座りすぎがもたらすメンタルへの影響について聞く機会がありましたのでご紹介します。

座りすぎは抑うつ傾向を引き起こす?!

日常的なデスクワークが引き起こすメンタルへの影響について、教えてくれたのは早稲田大学 スポーツ科学学術院 教授の岡 浩一朗先生。
日本人の多くが座りすぎの傾向が顕著で、1日8時間以上座っている人の割合は男女共に30%以上。
1日の座位時間が8時間の場合、抑うつ傾向のリスクが20%増加してしまうんだそうです。
さらに座りすぎは仕事の効率を下げ、やりがい不足も引き起こすのだとか。
30分に一度、3分ほど低強度で歩くだけでも、時間経過に伴う疲労感を大きく減少させることができるそう。
ドアやコピー機、トイレなどに遠回りして行く、昇降デスクやウェアラブルデバイスを有効活用する、ランチは外へ食べに行くなど、強度は弱くてもこのようなブレイクを頻繁に取ることが大事だそうです。

デスクブレイクにおすすめの簡単エクササイズ

そんなデスクブレイクにおすすめの、簡単手軽にオフィスや自宅でできる、エクササイズをアシックス ランニングクラブ コーチの池田美穂さんが教えてくれました!

①鼻から吸って口から吐く呼吸を意識しながら背伸びをする
②そのまま左右の体側を伸ばす
③前から後ろへ腕をぐるぐる回し肩甲骨をほぐす
④肩をぐるぐる回す
⑤机や壁に手を付き片膝を曲げて後ろから足の甲を掴んで前ももを伸ばす
⑥手足をぶらぶらさせる

以上のことを、呼吸をきちんとしながら行うことが大事だそうです。

アプリで楽しくデスクブレイクにチャレンジ!

アプリで楽しくデスクブレイクにチャレンジ!

ついついデスクブレイクを忘れてしまう…という人には、アプリで管理するのもおすすめ。
アシックスのフィットネス・トラッキング・アプリ「ASICS Runkeeper」では10月31日まで「The Desk Break Runkeeper Challenge」が行われています。
アプリの中でチャレンジに参加し、10月を通して毎週3回、仕事の合間に15分のアクティビティを記録するというもの。
アプリでは経過時間を教えてくれたり、消費カロリー数がわかるので、楽しく運動に取り組むことができます。

コツ・ポイント

ポジティブな気持ちで仕事に取り組める効果もあるというデスクブレイク。
この機会に、ぜひ一度座りすぎを見直し、適度に身体を動かすことを意識してみてはいかがでしょうか。


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