玄関、道路側に面した方に設置されているエアコンの室外機…
部屋の構造的にこちらに設置するしかなかったのですが、見た目がずっと気になっていました。
市販の室外機カバーを探してみたこともあったのですが、設置している場所の構造上、サイズが合うものがなく…
今回使用した廃材がこちら。
以前にベランダで使用していた木製の倉庫。
恐ろしいくらいの日当たりの良さと、風雨に晒されて天板が傷んでしまったので、お役御免となりました。が、扉など、傷みの少ないパーツもあったので、貧乏性の私としては処分するにしのびなく…
何かに使えるかも!と保管しておりました。
同サイズの扉2枚と棚板、底板を使用しました。
隙間があいている板なので、その点も室外機用にピッタリの素材です。
これ、ビックリしませんか⁈
棚板、底板のサイズが、設置場所室外機側面にまさかのシンデレラフィット…
設置場所のこの幅のせいで、市販のものはどれも設置できなかったのに!
扉板も合わせてみたのですが…
室外機の幅とピッタリ…
ピッタリと言うことは合わせてカットしたりしなくて良いのです!
棚板、底板を側面に、扉板を天板と前面に使用します。
不要なパーツなどは予め取り外しておきます。
見えないところですが、外で使用するので、塗装できていないところは、ペイントしておくと安心です。
扉板の取手も外そうと思ったのですが、古いものなので固まっていて外すことができず…そのまま使用することに。
突然ですが、組み立て完了したところの画像です。
そもそもが廃材のため、木材の幅なども部分によってそれぞれ…元がそれほどガッチリしたものではないのでネジを差し込むには細過ぎる部分もありました。
できるだけ、表面にネジが見えないよう可能な限り裏側から取り付けました。
板の厚さや幅によって適するネジを使い留めていきます。
木材が割れるのを防ぐために、予めネジを刺す部分にキリなどで穴を開けておくと良いです。
板にネジでとめる幅がない部分は裏側からブラケットで止めました。
ブラケットは100均で手に入ります。今回新しく用意したの、これだけ…
表に返したら、こんな感じです。
廃材なので、元々の家具として使用していた時の組み立ての穴が所々開いていましたので、
ちょうど良いサイズの木ネジで埋めました。
うーん、幅も横の長さもシンデレラフィット過ぎる…。
前面の板も、室外機全部にはかからない幅ですが、空気が通る場所なので、むしろよいかなと思います。
見た目、だいぶ馴染んだような?(^_^)
使い古しのすのこなどを使っても作れると思います。
外で使う場合は必ず塗装をした方が良いです。
気になっていたエアコン室外機の外観改善と、使えなくなった廃材の利用と、両方できて、一石二鳥でした^_^
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