
白きくらげは水で20分くらい戻し、固い石づきは切り取って、適当なサイズに手で割いておく。
鶏手羽は骨に沿って切り込みを入れる。熱湯をかけて表面が白くなったら水で洗って下処理をする。
にんにくは皮をむいて半分に切り、しょうがは皮付きのままスライスする。白ネギは斜めに切る。
鍋に鶏手羽、白きくらげ(乾燥)、白ネギ、にんにく、しょうが、松の実、酒、軽く洗った米と水を入れて火にかけ、沸騰したらアクをとって蓋をして、弱めの中火で40分ほどコトコト煮る(吹きこぼれないように蓋を少しずらして。鍋の中でスープが対流するくらいの火加減がベスト)。
塩で味を整えて器に盛り、少量の水で戻したクコの実と三つ葉をのせて、ごま油を垂らしたらできあがり。
鶏肉は骨付きがおすすめです。骨の髄から溶け出す滋養作用で元気と潤いを補う力が高まります。手羽以外の骨付き肉でも作れます。
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